巷で、売り切れた！と話題の月組。
人気もあるんだそうでチケットとれないかと思っていたら
一度だけ行けたのでラッキー！！
なんていうか、
巷でいうよりだいぶ地味に感じましたー。
前から２列目という奇跡的な良席でこう感じたので、私の感覚がおかしいのかと思ったよ。
れいこさんは綺麗で絶対的なんだよ！
美しいは正義！！
とは思うんだけど。
やっぱ、たまきちってなんだかんだで出てきたときに目を奪う的な華あったよなぁ！って思いました。
大人っぽいカップルにするなら、綾瀬はるかのキャラを海乃美月ちゃんに合うように変える方がよかったと思うし
ショーでは大人っぽいからといって地味な服でいいんかってのもあるし。
番手が固まってる分見やすいんだけど、何年前からこの体制だったっけ？っていう
熟練感（笑）がフレッシュさに勝った感じ。
「落ち着いて安心して見てられるわ」
なんていうか
礼真琴のお披露目で感じた
「あれ、期待してたより大分地味」という印象と同じような感覚で帰ってきました。
思ったよりワクワクしなかったなと。
多分、月組、「触れ合わない」という制約がある作品ピガールでもあったんですが、
舞台で、宝塚みたいな恋愛ベースの強い劇団で、「触れ合わない」制約のある話をあんまり見たくないなと。
まあ、「触ってるか、触ってないか」みたいなドキドキはあるにしても、映画だったらふれあいたくても触れ合えないのを手にクローズアップしたりして出来るけど
舞台だと、うーん、って感じてしまいました。
良質なロマンスとは思うんだけどね。
この作品は綾瀬はるかのあのキャラあってのものなんだろうなとわかってしまうような演出が私にはいただけなかったなかあと。
期待が大きかっただけに、思ったよりもがっかりしただけで、
月城さんは綺麗だし
番手はそれぞれ特性違ってよかったし
彩みちるちゃんはお色気の冴子から清純な社長令嬢に華麗なる転身してるし。
ギャツビーも楽しみだなあと思ってます。