不妊治療カテゴリーは一人目不妊の方が多くて、一人目のときって、二人目の人を「一人いるくせに」って思ってて普通に嫌だと思ってた。
身近に、二人目不妊で6年治療した人がいて、それでも、「一人いるじゃん」って。
もちろん、できたときはものすごく嬉しかったけどね。大変だったの知ってたから。
でも不妊様と化したあのときの思いはやっぱり変わらない。あのぐちゃぐちゃなどこにもいけない気持ちを忘れたくないと思う。
だから一人いる私はそのカテゴリーに行けないと思う。このもんだいで誰かを傷つけるのはできるだけ、避けたい。
でも、不妊治療は変わらない。
毎月毎月年齢を考えながら、たまごできませんといわれる絶望的な気持ち。それは一人目とそうかわらない。
そして、一人目とちがう二人目不妊の辛さ。
嫌でも毎日子供を見るということ。
一人目のときは、嫌だったら逃げたらよかった。子供を見そうな場所、ママがいそうな公園、子供の写真の待ち受け、不妊専門クリニックでも子供OKのところ。職場の育休あけの人たちとのランチ。
避けようと思えばいくらでもできた。
断ろうと思えばいくらでも、見ないでいられた。
でも、子供がいると必然的に子供を見るし、兄弟姉妹は圧倒的だし、1人目母は保育園でなんとなく浮いてる。そして、妊婦をみる率も、普通よりも高い(笑)
そして極めつけが
どうして、弟(妹)いないの??って子供に言われること。
そして、欲しい、って言われること。
結局、不妊治療はすごく辛い。
行き場がない。
それは変わらないんだよね。