歌わないトップスター 平成9年「武蔵野の露と消ゆとも」 | 後輩が怖すぎて食堂に行けません

後輩が怖すぎて食堂に行けません

一人生んで職場復帰したら、仕事もろくにできない後輩から「パートじゃダメなんですかぁ?」と言われて傷ついてから食堂に行けなくなったメンタル豆腐の女。いわゆるワーママ。できるかも分からない二人目不妊治療中

ちょっと前に、「神々の土地」という作品でヒロイン扱いのレイミうららさんが歌わない、ヒロインなのに歌わない!と話題になっていたように思うのですが、ヒロインではなく、トップスターが最後の最後まで一度も歌わなかった公演があります。

それが。
「武蔵野の露と消ゆとも」

ま、大劇場作品ではないですが。


色々賛否の別れる谷先生ですが、
この作品ばかりは


谷先生グッジョブ爆笑
と思いました。

まあ、歌がなくてもいいストレートプレイ的な扱いなのかもしれないけど、やっぱり思いきったんじゃないでしょうか。

当時は、まりこさんがエリザ!と衝撃だらけの時だったのでなおさら印象にのこってます。


正直、かなりの名作だと思っています。

というわけで。
平成9年はこの作品で決まり!

次点は
よくもあの作品を舞台化したな、という意味で
「嵐が丘」かな。

そんな私ですが、本格的にハマったのはこのまりこさんのおかげです。
人から色々言われるけど、自分でもよくわかんないけど、なぜか彼女の舞台を見ると
あ、好き
となります。