それが。
「武蔵野の露と消ゆとも」
ま、大劇場作品ではないですが。
色々賛否の別れる谷先生ですが、
この作品ばかりは
谷先生グッジョブ
と思いました。
まあ、歌がなくてもいいストレートプレイ的な扱いなのかもしれないけど、やっぱり思いきったんじゃないでしょうか。
当時は、まりこさんがエリザ!と衝撃だらけの時だったのでなおさら印象にのこってます。
正直、かなりの名作だと思っています。
というわけで。
平成9年はこの作品で決まり!
次点は
よくもあの作品を舞台化したな、という意味で
「嵐が丘」かな。
そんな私ですが、本格的にハマったのはこのまりこさんのおかげです。
人から色々言われるけど、自分でもよくわかんないけど、なぜか彼女の舞台を見ると
あ、好き
となります。