行ってまいりました、雪組公演。。
前評判通り
今回は「だめな方の斎藤作品」だと感じました。
終わったあとの第一の感想は
「騒がしい」でした。
アーサのファンが求めているのはこれではない気がするけど、
男女入れ替わりのシーンとかめちゃくちゃ楽しそうだったのでもうそれでいい。
アーサ、トップおめでとう!
役が多くて渋滞してるのも斎藤作品らしいのですが、それはイケメンぞろいの雪組にとっては良かったのではないかと思うのでいいことにします。
初心者には
「お好みのイケメンを探してみてね」とお勧めしよう。。
そんなことよりも、ですよ。。
幕開きでド派手で豪勢な登場の仕方しといて(クルセイダー!ってなんだ?という疑問をぶっ飛ばすほどあっという間に話が進む)
そーんなにあっさり死んでいいのか!!
ガイ·ギズボーン!!!
なんという瀬央ゆりあの無駄遣いをぉ!!!
という。。
いや、まあ、アーサもアーサでなんつう無駄遣い、って思ったけども
それよりも気になるガイ·ギズボーン
ファンタジーなんだから
嫌な奴も許してみんなで大団円とかないのか!!
という気持ちを抱く前に
あっさりと死ぬガイ。。
うっそでしょーーー。
しかもその後の大団円には出てこない。
瀬央ゆりあちゃん、
いや、今度こそアーサと並んでにこにこ芝居してること見たかったよ!!
という消化不良
ショーもまたいい感じにとっ散らかってて
でもデュエダンない割には
「ジュテーム」いいながらトップコンビのダンスはあったので私的には満足です。
ってか諏訪さきちゃんにもっと歌って欲しかったけど
今回はやたらと踊ってて、
「この人本当に歌もダンスも万能すぎる」と感じました。
あと気づいたら縣千と華世京がそこら中にでてる気がして
アーサがあんまり出てこない気分になったのが残念でした。。
いやでも、もうアーサの軍服見れればもうそれでいい。。
瀬央ゆりあちゃんの羽根見れたからいい!!
しかし、パリのアメリカ人みたくなってきたなぁ。名古屋に行く気にはならなかったけど、なんかこのままじゃあ悔しい気持ちだなぁ。。。
というなんとも消化不良な気持ちが残りつつ。
珍しくこれから約2ヶ月近く生観劇がないので
モヤつく気持ちを抱えつつチケット取りに勤しみます。。
いやでも、やっぱり叫びたい
誰か、ガイ·ギズボーンをなんとかしてぇ!!!