袋小路にはまっている気もする、『ゴジラxコング 新たなる帝国』 | 平平凡凡映画評

平平凡凡映画評

映画を観ての感想です。

【タイトル】『ゴジラxコング 新たなる帝国』

【評価】☆☆(☆5つが最高)

【監督】アダム・ウィンガード

【主演】レベッカ・ホール

 

 

【あらすじ】

 コングの住む地底世界から不思議な信号が送られてくる。巨大生物の生態を探る特務機関のアイリーンは、その謎を解明するため仲間と共に地底世界へ向かった。

 

 

【感想】

 ゴジラやコングの来歴にスポットを当てたストーリーで、舞台の中心は地底世界になっていた。地底に広がる世界を頑張って作り上げていたが、既視感もあり斬新と呼べるほどの映像ではなかった。掘るべき物語が違うような気もした。怪獣を災いとして受け入れ、地下世界よりも地上での出来事で勝負してほしかった。