目指せアベンジャーズ、『ミスター・ガラス』 | 平平凡凡映画評

平平凡凡映画評

映画を観ての感想です。

【タイトル】『ミスター・ガラス』

【評価】☆☆☆(☆5つが最高)

【監督】M・ナイト・シャマラン

【主演】ブルース・ウィリス

【製作年】2019年

 

 

【あらすじ】

 不死身の体を持つデヴィッドは、24人の人格を持つ犯罪者ケヴィンの行方を追っていた。そして遂にケヴィンを見つけることに成功する。

 

 

【感想】

 シャマラン監督のイメージは大振りをしてホームランを狙うバッターで、最後のオチに全てを賭けている感じ。ただしばらく空振りの期間が続きもうダメなのかなと思っていたが、ここ何作かはコンパクトなスイングに切り替えヒットを生み出している。そして今回、「アンブレイカブル」の続編という技を仕掛けてきた。しっかりと技は掛かっていたが、中盤のダラダラ感は残念だった。それでも「アベンジャーズ」や「X-MEN」への憧れを垣間見た気がする。