シルバーソウル・シルバーフード | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

ヒロイズムに閉じ込められた 現在


金魚鉢の端っこに 佇む空席


人口増加と賽銭箱


金目の音に 反比例する料理人


カスタネットのボヤ騒ぎに


老人達は カエルの口真似をして歌う


一体何が 悲しいの?


宇宙に潜む 宇宙に熟している


額に隠された 金庫のコードナンバー


見知らぬ人と 合掌のロール


カーブミラーは いつも眠たげ


風に吹かれて流れ付く 綿毛の苦悩


生きる希望を肴に ボクが空へ飛び立ちます


銀色の足は ロケット


銀色の腕は とべない重いツバサ


銀色の脳は 最悪のブレイン


プラチナの台所で 見た夢は 覚えていないのである


シルバーソウル シルバーソウル


シルバーソウル シルバーフードなのである




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