鍋の底に へばり付く運命を
傍観的に眺めていたのか パンク
群集の端に 座らされる生命を
必死に堪えていたのか パンク
街は こんなにも斬り刻まれているというのに
洗脳されたイメージ インスタントの仮面
サルの色素 サルの感情 サルの誘導
皿に盛られた 俺はまるで道化師
テーブルに降り積もる 生存者達
無理矢理 生クリームの額に埋められる憤り
折れ曲がる 緑の指と釘と首と柵
油で剥がれる 羽毛のメッキ
肉体の更なる奥の 湿気を帯びた導火線
キャラメルで造った 水兵に祈りを捧げよう
蝋で造った マンモスにお米を分けていただこう
電灯の少し向こうで 聞こえる痒み
荒野の星の下で 踊り狂う 最後の夜に
あぶく銭の事を考えながら
俺はもう少し 風呂に浸かっていたいのだ