不眠 | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

ベッドの端っこに 居心地の良い


住処を見つけて震えている


中性的な 不眠が覆いかぶさる


まだ ペガサスだった頃の 思い出


その勇姿を見よ


その誠意を見よ


知らない世界で


もう一人の 己の行動


無意識の誘導


光化学スモッグの飯


欠けた茶碗が 朝日を浴びて死んでいく


パーソナルコンピューターは まだ死んでない


焦りだけが 分裂していく 


通行人の臭いが 染みていく


オレは 自給自足の ノスタルジアを 失っていた







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