大人達への子守唄 | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

恥じらいの規制


木陰の下で 陰気な態度


憂鬱な姿勢


睡眠不足の波に 静まる誠意


絨毯のような 星空が


戻れない三日月を 追いかけて 消えていく途中


寝ぼけて かすんで見える 朝を見たような気がした


街角には ゆっくりと育ちゆく 


雑踏が 新聞紙に 洗脳されていく景色


目立たない音色 


色とりどりのルール


また ベットが 話題もなく 湿っていく瞬間


疲れ果てた 街灯に 眠れない そよ風が吹く


子供達への 子守唄ではなく


大人達への 子守唄を


主食のように 唄い出す


何処かに置き忘れてきた 


追憶の死骸達へ


愛を込めて 










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