ブラゼル | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

ブラゼル


死にかけた 街で 


オレは こんなにも綺麗


ブラゼル


噛み締めた 12階で


オレは こんなにも元気


時代を過ぎ去っていった


ミュージシャンとか 革命家とか


漫才師とか 脚本家とかを


ここで待っている


新しい 生命のために


新しい 氏名のために


ブラゼル


死にかけた 街で


ほら 虹が こんなにも綺麗


ブラゼル


噛み締めた 12階で


ほら 荒野が こんなにも天気


ブラゼル オレは 踊るのだ


無機質の 空間で


ブラゼル オレは 立ち向かうのだ


無意味な 争いでも


ブラゼル オレは おどけて見せるのだ


無限の 言葉が広がるまでは


ブラゼル ブラゼル


地球の裏側では


ブラゼル ブラゼル


前世で拾った 子犬の前では





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