サラ・オレイン・カルテット @ビルボードライブ大阪 (2024.05.18.19:30) | 大空のゆめ

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好奇心いっぱいで
夢が広がる。

サラオレインさんがしばらくコンサート活動から離れるというので、見納めだとばかりに行ってきましたよ。
フライヤーらしい画像がないので、こちらで雰囲気をおたのしみくだささい。

 

そして、会場に掲示されていた案内を添付しておきますね。ガラスケースに入っていたので、映り込みを避けるのが大変でした。

 

会場の入り口の雰囲気


席は、なんと、2列目だったので、本当に間近で、サラさんを見ることができて、ドキドキ感動でした。

■メンバー
サラ・オレイン (Vocals, Violin, other)
田中菜緒子 (Piano)
早川哲也 (Bass)
高橋信之介 (Drums)

セットリストはある程度書き留めたのですが、完全なものでないので、ここには掲載しません。
ツアー完了後にご本人から発表されるかと思います。

今回は、ジャズっぽい編曲での歌唱でしたので、久しぶりに(めったにジャズのライブには行っていません)ジャズの雰囲気に浸りました。

前半は、ジャズアレンジで、6曲。
中盤は、アイドルソング

ミッシェルポルナレフをフランスで観てきたということからか、

「シェリーに口づけ」を歌われましたね。これがアイドルソングかどうかは、意見の分かれるところですが、

ヒットしていた時代では、よくラジオから流れていたことは記憶しています。


ここで衣装替え
後半は、サラさんが歌っているアニメソング
アンコールは、3曲で、
本当のラストは、よく歌っているマイウェイ。


フランス語版の説明をしてくれて、フランス語の原曲のマイウェイ(Comme d’Habitude )では、日常生活で、毎日朝起きて勤め先に行ってまた帰ってくるという日常生活の情景を歌ったもの。
一度しかない人生は、自分らしく生きましょうという、サラさんらしい言葉ですね。
フランス語部分を歌っているときに、感極まって、サラさん目に涙があふれてきましたね。
それを見ているこちらも涙かあふれてきました。
コンサート活動をしばらく休止するため、そのあたりの気持ちが高まってしまったのでしょう。
でも涙を流しながらでも歌唱のブレはなく、そのあとの英語版まできちんと歌われました。
さすがプロフェッショナル。
 

 

1年ほど前の歌唱がyoutubeで配信されていますので、参考にリンクを張っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=axcZ9E13tx0

以上感動のライブコンサートでした。

 

セットリストが発表されましたので張り付けておきます



以下ちょっと残念だったこと
PAがわざとらしい音質で、ジャズでは違和感ないのでしょうけど、サラさんお得意のバイオリンの演奏の時には、バイオリンの繊細な音が隠れてしまっていました。
折角の前方席だったのに、バイオリンの生音は、完全にかき消されて、PAの毒々しい音になっていたのは、とても残念でした。

観客にとても大声で、声掛けする人がいて、ちょっと邪魔でした。(アルコールも結構飲まれていました)

 

この会場へ行く手前に劇団四季の劇場があり、バケモノの子が上演中でちょっとその様子もご覧ください。