白点病ふたたび・・・そして対処のコツ
先週の後半から週末にかけて、日中かなり暑い日が続きましたね。
実はぴんぴんはそのときに白点病を再発してしまいました。
かなりショックだったので、すぐにブログには書く気がしませんでした。
今は症状も落ち着いてきたので、ここ数日の経過をまとめてご報告します。
9月24日(木)の日記より
『ぴんぴんの白点病そろそろ完治。しっぽには白点は全くなくなった。
水槽の水もかなり透明になり、ひさびさにほんとの体の色(ピンク)がよくわかる。
そろそろ白点病の発見から完治までをブログにまとめてみようかな。』
9月25日の日記より
『ぴんぴんを眺めていて、なんだかしっぽがごつごつしていることに気づく。
あわてて詳しく観察。
すでにしっぽの後半分に点々と白点が付着している。
||||||||||||||(* ̄Д ̄)ガーン||||||||||||||||
しばし、呆然・・・。
しかし、落ち込んでいる場合ではない。
気を取り直し、まずは1/3程度の水替え。
そしてメチレンブルーを手に取る。
これまでの記録から、薬が効きはじめるぎりぎりの量の薬液を投下。
またもや青くなる水槽。
そして、落ち込んだようすのぴんぴん。
しくしく泣いてる声が聞こえてきそう。
早く治りますように。』
9月27日の日記より
『なんと、白点病はかなり消滅。
初めて白点病になったときと比べて、かなり早く治療がすすんでいる。
(´▽`) ホッ
この分ならすぐに回復しそうだ。』
・・・という数日間でした。
ぐったりどころか顔を見ればすぐにえさくれ状態になるという、たいへん元気な今のぴんぴんです。
今回、薬がすぐに効いた理由として考えられるのは次のふたつ。
1:薬が効く量を把握できており、ぴんぴんの体力になるべく影響を与えずに治療できる環境を作れた。
2:発見から投薬までの時間が短く、病原となる白点虫が体内にもぐり込む前の段階でたたけた。
上記のうち「2」については憶測ですが、おそらく当たっていると思います。
25日に見た「ごつごつしている状態」こそが白点虫にたかられている状態だったのでしょう。
当たり前のことかもしれませんが、「早期に、適量の薬を」こそが対処のコツですね。
なんにしろ、早く見つけられてよかった。
水温にはこれまで以上に注意しないといけませんね。反省です。
水槽のお掃除
白点病の治療でメチレンブルーを入れている水槽。
このメチレンブルーという薬、説明に「衣服やカーペットにつくと濃青色がとれなくなります」とあります。
衣服どころか水槽やホース類にも色素がくっついていき、こんな状態に。
お掃除は役割分担をして取り組んでいます。
お姉ちゃんは・・・
毎日のことなので、スポイトの使い方にもすっかり慣れてきましたよ。 (゚∇^d)
ぼくは・・・
フィルターや植木鉢など水槽の中に入れてあるもののクリーニング。
これは2日に1回やっています。
そして下の子は・・・
最近は自分もかごの中にきちんとおかたづけ。
って、おいおい・・・ ヾ(^o^;
そんな家族の姿をみて、ぴんぴんは・・・
両手をつき、しぶい表情で土下座をするのでした☆