水槽にやってきたお客さま
ふと、水槽を見ると、見慣れないモノが。
画面の右下あたり、なにか赤いものがあります。
かなり存在感のあるあざやかな赤色です。
手芸用のパーツでしょうか。
だれがいれたのか、妻もこどもたちも知りませんでした。
たぶん妻の手芸用品のひとつですが、いつ買ったのかも覚えてないみたいです。
どこにおいてあったものなのかも不明。
きっと水替えのために水槽のふたを開けていたので、棚の上からこっそり落ちてきたんでしょうね。
割と大きいので、ぴんぴんがまちがって食べてしまうこともなさそうです。
ぴんぴんも気にせず馴染んでいるみたいだし、
綺麗なので入れたままにしておくことにしました。
もしかして、このお花も、昨日のおもちゃたち みたいに、自分の出番を待っていたのかもしれませんね☆
懐かしのおもちゃ
弟が家にやってきました。
下の子じゃなくて、ぼくの弟。
もちろん、弟の彼女にもね!
いまぼくの実家は家を建て直す準備でおおわらわ。
実家は旧 東海道沿いの宿場町 で、ぼくが生まれる前は旅館をしていたそうです。
築何年だか忘れましたが、とにかく大学の民俗学とかの研究をしてる教授が
調査にきた こともあるらしい家で、階段箪笥 なんかがあったりします。
歴史的な価値はもしかして多少あるのかもしれませんが、
家としてはもうずいぶん古くて使いづらい部分もあるので、
ついに新しくすることになったのです。
で、弟はぼくの荷物の一部をもってきてくれたというわけ。
持ってきてくれたのは、ぼくが 子供の頃につかっていたおもちゃ。
箱の中にはこんななつかしいおもちゃが!
「メロディステップ」
ボタンを踏むと音が出るやつです。
電池を替えるとちゃんと鳴りました!
さっそく子供たちがあそんでおります。
20年の時を経て、ぼくの子供のステップでメロディを奏でております☆
そしてこんなものも。
「もりもりぼっくん マグネットブロック」
・・・だれでしょうか、このロボットは?
もりもりぼっくん・・・?
・・・ロボコンじゃないですよね・・・?
まったく覚えていません。
しかし、さわってみると確かにこのおもちゃであそんだ記憶が脳裏に!
うーむ、人間の脳って不思議です。
名前は忘れてたけど、あえてうれしいよ、もりもりぼっくん。
今度はこどもたちを楽しませてあげてね。
20年の歳月を超えてふたたび出会えたことに感激☆
家の押入かどこかにじーっと眠りながら、また出番が来るのを待ってくれていたんですね。
きちんとしまっておいてくれ、ぼくのところまでつれてきてくれた家族みんなにも感謝です☆
しかし、20年の歳月にわたり押入にきちんとしまわれていた箱も、
4歳のこどもにかかれば一瞬でこのとおりになってしまうのでした。
ざんねんなやり方で開けられてしまった箱・・・。
無理もありませんね。
ま、下の子は熱心にあそびはじめてるからいいとしましょう☆