【返却式ロッカーの100円盗まれた話】
一時帰国の長男と奈良の南部の温泉行った。秘湯。
んで、ゆっくり風呂に入り、更衣室で着替えていた。長男が返却式ロッカーの100円をそのままにしてロッカーあけて中に着替えも入れたままドライヤーをかけに行った。
100円は、あった。確認した。
横に来た20代くらいの若い兄ちゃんが、チラチラ見ながら、、、うん、怪しいよな。たぶん取るだろうな～。と、思いながらしばらくしたら、100円がなくった。
「ここの100円知らん？」
「わからないです。」
いや、あなたなのよ。
更衣室には、うちら親子と、あなたともう一人。そこに手が届く範囲は、１人。
びっくり。
一応、長男に確認した。たしかに、残したままだった。と。
しかも、この兄ちゃんは
「ありましたか？」
とか、聞いてくる。
ヤバイやつおるな～。
昨日は、能登半島地震に防災士会の募金箱にお札を入れたが、硬貨を目の前で盗まれたら、案外腹が立つ。なんならさっき神社で100円投げた。同じ金額。お金が出ていくってこととしたら、同じなんですけどね。
騒いでもよかったが、楽しい時間がもったいないから、100円は、なにも言わずにあきらめました。
冷静に自分の感情の変化を確認する実地体験として100円だから、いいんですよ。人生って勉強ですよ。
と、思いました。犯罪は犯罪なんですけどね。
正直、面倒な相手と関わりたくないんです。