こんなニュースがあった。
東京電力ホールディングスは13日、社外取締役の増田寛也氏(64)が8日付で辞任したと発表した。東京都知事選に立候補するためとみられる。増田氏は社外取締役を2014年6月から務めていた。
東京都知事候補の増田候補。
出馬会見3日前まで、東京電力の取締役だった。
で、やめて立候補。
8日にやめてる。これ、金曜日。
出馬会見は、月曜の11日。
参議院の選挙が10日投開票。
政治の怖さを感じる。
鹿児島の選挙では、脱原発の三反園訓氏が当選した。
テレ朝の報道ステーションの政治のところに出てた人ですね。この結果も受け止める必要があるだろう。
まだまだ政治が信頼を取り戻すのは先の話にあるのかな・・・。堂々とした選挙で勝っていかないと!
震災当時も、首都圏の電力を、東北で作ってた。
そんなことから、、、起こった原発事故。
震災後すぐに警戒区域で見た送電線。
それを見た福島の方が語った言葉が忘れられない。
「この電気のために、全部奪われた。」
でも今の文明には、電力は必要ですよね?
あの震災の中、首都圏の多くは、停電しないで発電は続いていた。
そのお陰で、生命維持装置は動き続けた。
生き延びた人も、いる。
携帯の基地局も稼働し続けた。
不安を少しは解消できた。
そういう側面もある。
多方面から考えると、問題の奥は深い。
で、んで、取締役を退任した理由ってなんだろ?
東京電力がバックにあるってこと??
これって、また、脱原発と、原発推進の見えない代理戦争なのでしょうか??