もう、一年になります、。。。。
少年野球のコーチとして行ってる高田イーグルスが、昨年の夏は西日本の大会の一つである筑後川旗って大会に奈良県の代表として参加してました。
めっちゃ楽しかったです。
そして、いろんなチームの父兄と話をさせていただきました。勉強させていただきました。
この思い出が私を大きく変えたと思っています。
優勝したチームのご父兄と話をすることもありました。
子供たちも素晴らしく礼儀正しい。。。。みんな関係ない私にも挨拶してくれた。
そして父兄もすごい。。。
結果としてそのチームが優勝しただけで、話をしたときにはまだ準々決勝だった。
そんな戦いの中でも、相手への経緯は忘れなかった。
また、九州まで滋賀から来たチームもあって話をした。
疲れててもいい笑顔で、野球仲間!!って感じだった。
あぁ、自分たちは、遠路はるばる来て、自分のチームしか見てないなぁって感じた。
反省ばかりでした。
試合に勝てるチームを作るのが指導者。
試合に勝って強いチームにしてくれるのは子供。
その子供を勢いに乗せるのが指導者。
それを応援するのが父兄。
そして、本当に強いチームは、父兄も尊敬される。
これを学びました。意見のぶつかりはあっても、最後は一つになれる。そういうチームが本当に強かった。いっぱい野球を教えてもらいました。惜しげもなく、少年野球の基本的な練習も教えてもらえました。
そんな中で、試合に負けて、子供たちは号泣。
最後のミーティングで監督も泣いてた。
一生懸命やった、一丸になれた夏。
大きく成長した夏だった。
長男は、それを忘れないと今でも言ってる。私も忘れない。
そんな長男は、間もなく、中学の剣道の団体戦で、中堅で出場のプレッシャーと戦ってる。
この写真は、昨年の夏。逆転のチャンスで打席が回ってきたときの長男。
チャンスだと思って笑いがこみあげてきたそうだ。
子供って面白い。
プレッシャーって、人を成長させる。
プレッシャーって人をつぶす。
そのバランスをうまく配合して、成長させてくれたチームには感謝しています。
最後に、、、
私のわがままで撮影したチームの子たち全員での一枚。
強いチームじゃなかったけど、一つ勝ったもんね。
悔しかったけど、楽しかった。
今でもみんなで笑って話せる思い出。