開業してからというものの、目の前の出来事に夢中で必死でした。
で、今更になって英語ってものの重要性に気が付いています。
海外の学会に参加し、遺伝学をやる人間としてそりゃぁすごい先生の所(研究室)にお邪魔したりして、やはり世界共通の言語なんですよね。
海外の学会に参加し、遺伝学をやる人間としてそりゃぁすごい先生の所(研究室)にお邪魔したりして、やはり世界共通の言語なんですよね。
ってことで、海外留学っていいなぁって考えてしまうのですけど、それは自分では出来そうもない。せめて一カ月だけでも行きたいなって思うんです。
でね、獣医師で海外経験がある先生が増えてきました。
はっきりと書くと、海外にいた先生は、超一流です。
細かいことは書きませんけど、海外の専門医はすごいレベルです。
日本でも何人かいますけど、そりゃぁ。。。。ね。すごいです。
はっきりと書くと、海外にいた先生は、超一流です。
細かいことは書きませんけど、海外の専門医はすごいレベルです。
日本でも何人かいますけど、そりゃぁ。。。。ね。すごいです。
そういう先生が新しい治療をすると、みんな同じことを繰り返して、それが最先端の治療を自分がやっているように言っちゃうんです。
それって?どうでしょ?
自分では考えないで、どこかの偉い先生の、そりゃぁ素晴らしいかもしれませんけど、そんな与えられたもの、わずか数時間のセミナーを聞いただけで、真似ちゃうんです。海外では、そんな簡単にまねません。なにより、医学を志す者はサイエンティストであるべきです。そのデータを解析し、どのような患者さんにどのように使うのか?それを考慮しないといけません。
腎不全に、腎臓を保護する働きのあるお薬を使うと、時に急性腎不全をドカーンと悪化させることがあります。理論は生理学を考えたら簡単。
でもね、それを知らないまま使っちゃうんです。
このお薬は、腎臓を保護してくれるんですよって与えられたら、腎臓の働きやその生理的な機能を理解してないまま使うので、そうなります。
遺伝子検査もそうですね。
私がセミナーで言いますけど、
私がセミナーで言いますけど、
「明日からすぐにできる検査ですけど、何かあれば相談に乗ります。」
って。たぶん遺伝学に10000時間は費やしたんです。
そこで入り口が見えてきました。
そして研究の先にあるものが見えてきました。
そこで入り口が見えてきました。
そして研究の先にあるものが見えてきました。
その成果を調べるべく、アメリカに獣医学専門の論文を出して今査読されています。
それが通れば次のものを出します。
その論文の骨子は、
日本の高齢のミニチュアダックスフンドは、25%で、眼下の異常が確認できる。
というものです。
イギリスの、、、、この研究の最先端の論文と真っ向から勝負します。
論文は時間をかけたら書けます。(たぶん)
でも、すぐさまの受け答えはなかなか出来そうもありません。
6年もやって、大学受験もした英語は全く通用しそうもありません。
しかし、6年ほどやった遺伝学は、世界に挑戦状を出せました。
しかし、6年ほどやった遺伝学は、世界に挑戦状を出せました。
何が違うんだろ?
さて、宣伝です。8月30日の獣医師向けセミナーです。
10:00~16:00
10:00~16:00
この前日は一般向けセミナーです。300人ほどの会場らしです。
8月29日 19:00~21:30
8月29日 19:00~21:30
日本の遺伝学を切り開けたら面白いなぁと思うんです。
で、病気の個体を生みださないようにすることも獣医師の役目であると思います。
で、病気の個体を生みださないようにすることも獣医師の役目であると思います。
私の活動は、こういう活動です。
病院でふざけた院長ですけど、あのままの雰囲気で何時間も話をしています。きっと、私を知ってる人にとっては、「う、、、あのまんまで・・・」と、思われるでしょうけど、自分はどうやっても自分なので変えることはできません。