2021年記事の再掲です。

 

****

 

今日のテーマは「呼吸」

 

先日Facebookで、自分の過去の投稿が上がってきたのを見て

5年前(2024年現在だと8年前)のこの時期、毎日激しい咳で悩まされていたことを思い出しました。

 

 

 

 

実はそれより以前の保育士時代の後半も、とにかく喘息かと思うくらいの激しい咳の発作に悩まされていました。

 

病院へ行ってもらう咳止めは気休めにもならないくらいひどくて

保育園の行事のたびに自分の咳の発作が出るんじゃないかといつもヒヤヒヤしていました。

 

 

 

でも保育士をやめた途端にピタリとおさまったんですね。

 

 

 

よく咳が出るのは

 

言いたいことを言えないから

我慢しているから

 

そんなふうに言われます。

 

 

 

 

私の保育士時代の咳はまさにその通りだったんだけれども

 

5年前の咳の発作はそれとはちょっと違う感覚がありました。

 

 

 

 

でも自分ではそれがなんなのかよくわからなかったんですね。

 

 

 

 

 

でもFacebookの投稿を読んで思い出したのですが

その当時整体師の友達に、体のあれこれの整え方を教えてもらってる時にこんなこと言われたんです。

 

 

 

 

「かえみちゃん呼吸が浅いね」

 

「最近咳き込みやすいんだけれどそれ関係あるかな?」

 

「あーそうなんだ。それだと呼吸するのが怖いよね」

 

 

 

 

 

 

 

…いやドキッとしたよね。

 

なかなかのパワーワードじゃないですか?

 

 

 

 

呼吸をするのが怖いって。

 

 

 

 

呼吸をするのをやめたらそれこそ死んでしまうわけですよ。

 

 

でもその呼吸が怖いっていうのは

 

 

 

 

言い換えれば

生きていくことが怖かった。

 

 

そういうことになってしまう。

 

 

 

 

 

でもその当時の私のことを思うと

その言葉が恐ろしい位図星だったんですよね。

 

 

 

 

 

表現がちょっと激しいかもしれないけれども

 

でもこの5年位前(8年前)は

 

未来に対する不安というのが今よりもものすごく

 

大きかったんです。

 

 

ちょっと前の投稿にも

私はすぐに意識が未来の不安に飛びやすくパニックになる

 

 

みたいなことを書いたと思うのですが

 

 

 

 

この当時はそういうふうになりやすい自分のことも自覚できていなかったし

 

どうやって自分を整えればいいのかもよくわかっていませんでした。

 

 

 

 

だから自分の不安に自分が押しつぶされそうになっていたんですね。

 

 

 

 

 

そうそう

 

 

そういえば霊能者の知人からも、同じ時期にこんなこと言われました。

 

 

 

 

「かえみちゃんの亡くなったおばあちゃんから伝言を預かってきたの。頑張りすぎ。あと、とにかくお腹をあっためてって」

 

 

 

当時はこの頑張りすぎの意味が全くピンとこなかったんですね。

 

 

 

 

保育士時代に比べたら、好きなことをやらせてもらってるし、会いたい人にしか会ってないし

全く頑張っていなかったわけです。

 

 

 

 

でも私の中は頭の中が不安でいっぱいで常に考えていた。

 

多分その頭を酷使していることを頑張りすぎと言ってくれていたのかなと、今ならわかるのです。

 

 

 

それくらい私は未来の不安に対して余計なエネルギーを注いで酷使していたのです。

 

 

 

 

そりゃ生きていくことに対して気力もだんだんなくなっていくわけなのですよ。

 

どんなにエネルギーを注いで酷使しても

不安はなくならないのですから。

 

 

 

 

当時咳込んでいたのは

 

 

 

 

むしろ抵抗を押しのけてでも生きろ!という身体の指令だったように思います。

 

 

 

 

咳をすれば肺の中の空気がなくなります。

無理矢理にでも空気を取り込もうとします。

 

 

 

 

深く吐いて深く吸え

 

エネルギーを巡らせろ

 

 

 

 

一生懸命身体がそう伝えてくれたのではないかなと思うのです。

 

 

生きる気力がないのも

何事にも受け身になって不安になるのも

 

エネルギーが枯渇しているから。

 

 

 

 

だから今でもメンタルや体が不安定になると

深呼吸を意識します。

 

 

 

 

不思議なことに深呼吸を一日意識しているだけで

体も疲れにくくなるし

心も安定しやすくなります。

 

 

 

昨今、瞑想や鬼滅の刃で呼吸が注目されているのは

 

 

 

やっぱり時代が呼吸の大切さを教えてくれてるような気もするのです。

 

 

 

 

ぜひ皆さんもちょっと呼吸を意識してみてくださいね。

 

 

 

多分それだけで一日の自分の感覚というのはだいぶ違ってくると思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ではありますが2022年頃かな?

また咳の発作が出た時があって、近所の田舎の診療所で診てもらったのですよ。

 

田舎の近所の診療所だったので

なーんにも期待せず、ただ咳止めの薬をもらうつもりで行ったんです。

 

そしたらレントゲン撮ってくれて(過去はしてもらえたことなかった・・!)

あー・・・十中八九咳喘息だねー、花粉症だもんね?多分アレルギー性の咳喘息だねー

って診断してくれて「え!?咳喘息だったの??」ってびっくり。

 

で、レントゲン写真の肺の脇あたりを指しながら

ほら、ここがえぐれているでしょ。普通はこんなにえぐれてないんだよ。

長年咳がひどかった人の特徴ね。つらかったねー。相当悩んできたでしょ。

 

って言われて思わず涙が出そうになりました・・・。

 

理由がわかるって、安心するよね。

 

そして先生から

これで症状が緩和されなかったらまた来てねー。でも多分これでイケるはず。

って、アレルギー性の咳喘息用の薬や吸入器を出してもらって

それを服用していたら、2~3日で8割くらい症状が改善!

 

 1週間後にはほとんど咳が出なくなりました。

 

いや、最初に期待してないとか思って、本当にごめんなさい・・・!でした。

 

ほんっとに今は

理由がわかったから、ものすごい安心なんですよね。

 

 身体も心も「なぜそうなるのか?」理由がわかると

めちゃくちゃ安心します。

 

だから痛かったのか!も

だから辛かったのか!も同じ。

 

理由がわかればアプローチも予防も見えてくるから。

(もちろん病気によってはまだアプローチがわからないものもありますが)

 

まずは今の自分を見る

本当にここからだと思っています。

 

 

 

現在募集中

 

 

 

 

メルマガはこちらから

 

■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■

ブログには書いていないことも配信してます☆


河野嘉恵メルマガ ~あなたがあなたでいる限り世界は自由で思いのまま~の購読申し込みはこちら

 

※携帯のメルアドだと配信できないため、お手数ですがPCメールアドレスか、フリーメールアドレスでのご登録をお願いします。

■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■

 

公式LINEはこちらから

 

@ggb8374hで検索

 

もしくはこちらから

  

友だち追加