本日は不定期の独り言記事です~

 

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昨日はフラワーガーデンに花を観に行きました。

バラがもう少し咲いているかと思ったけど

ちょっと遅かったかな。

 

お花を見て少しゆっくり過ごそうと思ったけど

入口直前で仕事の連絡が入って

それをきっかけにまた頭の中がお仕事モードのスイッチ。

 

結局30分くらいお仕事モードの考え事をして

それからようやくお花を見てのんびりしておりました。

 

 

 

 

 

 

ここ最近の私は、多分元気がいいんだろうな。

すごく仕事がしたくてしたくて

ずーーっとこもりっぱなしだったのですよ。

 

とはいえ自分がドーパミンに踊らされているような感じがして

なんだか怖いなぁと思ったんですね。

 

こりゃもう少ししたら鬱々するやつだから

外に出ようと思って、昨日はフラワーガーデンに行ったというわけです。

(が、電話によってすぐ仕事モードになる単純設計の頭です)

 

ビジネスとか、自己実現とか

なんだかんだ楽しいんですよね、こういう遊び。

ワクワクするし、やったものがカタチになるのは楽しいし

反応があるのは嬉しいし。

 

効率とか、合理的なものにしていくって

シンプルで壮快だし。

 

でもそこに偏り続けると

自分の中がスッカスカになっちゃうのですよね。

 

 

私、自分が今田舎に住んでいてよかったなぁと思うことは

否応なしに「生活」に向き合わざるを得ないこと。

 

まーーー田舎ってやることいっぱいなんですよ。

敷地が広くて家が大きいのでとにかく維持するだけで結構な労力が必要。

 

東京に住む会社員の妹がたまに来ると

「本当に頭が下がる・・・。みんな働き者だよね」と

実家に住む家族のことをそう評してくれるのですが

私もそう思う笑

 

そして自分の住んでいる地域の人はみんなこんな感じ・・いやそれ以上に働き者。

本当に本当によく動くし、マメ。

 

それに加えてなんらかの地域の掃除とか葬式系とか

集まりもよくあるしね。

 

でもこの「生活」のめんどくささがすごく大切なことのように思うのですよ。

 

手をかける、時間をかける

一見不合理なことをやることで

実は「生命」の実感を得ていることってすごくあって。

 

生活って、命を支え整える作業ですもんね。

 

 

子育てもそうじゃないですか。

私は独身だけど、保育士時代のあの子どもと過ごした無駄な時間が

今でもいとおしいなぁと思います。

 

 

つるの根っこがどこまで続いているか気になって

延々と園庭を掘り続けてみたり

ハーブ茶を飲もう!って給食以外のものを口にしてはいけないという

決まりをみんなと一緒に破ってこっそり昼寝の時間に

他のクラスにばれないようにハーブ茶を作って飲んだり

(くそまずかったw)

色鮮やかに思い出すのはそういうしょーもないことばかり。

 

子ども時代の時間が将来のための効率重視になったら

まぁ恐ろしいですよ。

そういう子供時代を過ごした大人がどんな大人になるかって

想像しただけで、なんか嫌ですもん。

 

 

 

 そしてそれは子供時代だけでなく

私たち一人一人の人生全般にも言えるなぁと思ってます。

 

 私たちは「不安を持っている状態」の時は

生産性のない時間は無駄だと切り捨ててしまいがち。

 

生産性のない時間、生産性のない自分は価値がないとまで思いこんでしまいます。

 

そして過去の選択を嘆き、未来の選択がどれが正解なのかわからずに

怯えて立ちすくんでいつまでもぐずぐずとした時間を「今」過ごしてしまいます。

 

ええ。

本当はこういう時間こそ、その人が一番恐れている

「生産性のない時間」なんですけどね笑

コントか!

 

 

でももっと俯瞰してみれば

その生産性のない時間を過ごしている自分ですら

無駄を楽しんでいるので、結局はOKだったりいます。

 

 

私たちはどうしたって「無駄」な時間を作ってしまうし

それが本当に無駄かどうかなんて

振り返ってみなければわからないし

無駄にするのか豊かさにするのかは自分次第なのですよね。

 

本当に好きにできる。自分次第。

 

 

私はそういう「どうにでもできるよ。あなたはどうしたい?」という

視点をお伝えしたりサポートしているわけですが

ただこれだけは確実に言えるのは

やっぱり受け身だと楽しめなくて、主体的だと楽しめるということ。

 

 悩んでいる人の100%は受け身の状態です。

 

お金があればー

みんなが私を肯定してくれればー

誰もが機嫌よくなればー

あの人がこうしてくれればー

私に稼ぐ力があればー

私に才能があればー

 

っていうのをずっと待っている。

 

自分の持っているカードが不満でゲームを始めようとしていないんですよね。

残念ながら持っているカードというのは不公平なものです。

そして他人の芝生はいつだって青く見えるもの。

 

自ら持っているカードで勝負していかないと

その不安はなくならないっていうのがルールなのです。

 

 

でもそういう不満・不安たらたらも

やっぱりそれはそれで無駄を楽しんでいるわけです。

だから俯瞰してみたら、何でもOK。

 

ただそこにハマると抜け出し方がわからなくなるから

そういう意味で私を頼ってほしいなぁと思います。

 

要はバランスですよね。

 

私もドーパミンに踊らされて仕事にハマっていいし

ぐうたら過ごしていい。

 

大事なのは選べること。

選ぶ力があることを忘れるとしんどいけど

自分で選ぶことを思い出せれば大抵は大丈夫だと思ってます。

 

 

そんなわけでだらだらと語ってみました。

 

これを書きながら、なんか60代過ぎてから本を出したいなってふと思いましたよ。

よく「かえみちゃんも出版を狙えばいいのに」と言われるのですが

ぜんぜん本を出したいって思えなかったんですよね。

 

でもふと

自己実現系の本は興味ないけれど

人生の時間を豊かさに変えていくっていう内容だったら

書いてみたいかもって思いました。

 

上に書いたような、無駄もドーパミンも愛していこう、大丈夫だよっていう内容。

 

なんか集団意識がそういうのを求める時代が来るような気がする。

 

ということをなんとなく書いておこう笑

 

つらつら語っていたら気が付くと長文になってしまいました。

ここまで読んでくださってありがとうございました^^

 

 

 

 

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