以前に、少しだけ広報をお手伝いさせていただいたと紹介していた、バレエメッセ主催のイベント『トークとオーケストラで聴く ロシアバレエ名曲コンサート』。
当日、司会をされた女優でモデルの佐藤康江さんのYouTubeチャンネルでコンサートの準備や舞台裏のできごとが公開されています。
緊急事態宣言下でのコンサートの開催は大変だったろうと思いますが、出演者のみなさんのご尽力で無事開催できたことが伝わってきます。
こんなご時世でなければ、私も会場で鑑賞したかったなぁ…
平静を装えないガチファンこまき
佐藤さんといえば、non-no、MORE のころから拝見していました。スラッとして透明感があってステキ。「よく雑誌で拝見してました♡」くらいのライトファンなら差しさわりのない(というか、引かれない程度の)ご挨拶ができるけど…
問題は私!!
佐藤さんが出演していた特撮ドラマ『牙狼』が好きすぎて、絶対ヘンな人になっちゃう!!
- DVD、Blu-ray 全巻コンプリート
- 関連書籍 多数
- 限定制作のアート
- 主演の小西さんグッズ 多数
パチンコ台になった時には、特集の冊子を求めてパチンコ屋さんをハシゴしてましたからね。重症だったころは、パチンコ台を部屋に設置しようかと思っていたほど(黒歴史)
下段左が佐藤さんこと邪美
佐藤さんは主人公冴島鋼牙の幼馴染の魔戒法師「邪美」という役柄だったんですが…、この熱量で「ファンです!」って言えない!!聞かれていないのに「パチンコ台買うところでした~」とか語りだしそうだから、困ったものです。自制できないほどのオタク感が出てしまうわ!
はぁ~ココで打ち明けてスッキリ。
自分が好きすぎるモノに関わると、平静を取り繕うのが大変ですね
王子様のCawaii エピソード
そして、もうひとつ王子様ことアンドレイさんに関するエピソード。
イベントの前々日にアンドレイさんから「名刺作って」と連絡がありました。
緊急じゃん!
デザイナー手配する時間ない!
ということで、僭越ながらデザインも私が担当しました。
でも、私デザイナーじゃないから
今日中に印刷依頼しなきゃいけないのにデザインが…とかこだわっていたら、間に合わない!
そこで、どうしたかというと…
アンドレイさんの写真を名刺のデザインに入れました。
ない知恵を絞ったり、デザインで力尽きるのに比べたら、超名案!
そのデザインをアンドレイさんに送ると、こんな返答が「photo iru? Hazukasii」 と。(やりとりは英語とローマ字ごちゃまぜ)
え?
日本では絵にならないオジサンたちが、名刺に写真いれてますけど?
意外や意外、バレエの王子様は恥ずかしがりやさんでした。
私が「nani sore Cawaii ! 」とギャップ萌えしたのは内緒です。
デザインの素人の私だって、そこらのオジサンの名刺なら写真は入れません(笑)絵になるから入れたんですよ!
ちょうど側にいた父母に見せて「写真ある方がいいよね?」と多数決をとり「写真は必要」と全会一致で可決しました。
アンドレイさんにその旨を伝え、写真入りの名刺を印刷して事なきを得ました。
…まぁ、父母もデザインの素人なんですけどね。
というわけで、今回はコンサートの裏側、華やかなバレエダンサーのギャップ、そして私が隠していた『牙狼』オタクの裏側をさらけ出してみました。
いつも、落ち着いた人でありたい!
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