土曜の夕方、山梨に帰ったら、
相当煮込んで何回も食べたであろう、おでんの残りがどっさりあった。
温めて出したところで、また残りそう!
ご飯が少なければ、具を刻み、汁ごと使って、
更にツナやきのこを加えて、炊き込みご飯といきたいところであるが、
ご飯はいつも夕飯はどっさりあるし、大量のジャガイモ、どうしよう。

普段醤油味のおでんは、それほど好きではない私。
年取った両親と、我慢しながら食べるのは絶対にいや。

何とか姪っ子の胃袋に入る料理をと考え、
そうだお好み焼きにしよう!

考えがまとまれば、あとはこっちの物。
もちろん新規にキャベツを刻み、
こんにゃく、昆布、さつま揚げは刻み、
ジャガイモ、ダイコンは手で、ひねりつぶして、

粉は残っていた、たこ焼き粉、卵を加えて、
残ったおでんの汁で、溶いてやった。どうだ~


味の決め手は少し入れたピザチーズ。

大きく焼いて、

チヂミ風に小さく切った。

だって、味が好みでなければ、食べ残し続出だもん。危険すぎる。

下の姪っ子みいみに味見をさせたら、
「おいしいよ」
「でしょう?」ほっと胸をなでおろす。

ソースは合わないので、酢醤油かマヨネーズで食べてね。
みいみは中の具を確認しながら食べ、
「ねえ、昆布は入れなくてもいいでしょ」
「だってもったいないじゃん。髪の毛黒くなるよ」
まあまあの味。変化としては最高です。
結構おいしくて、大きいの2枚を翌朝までに間食しました。

たまたま来ていた、近所のおじさんにも食べて手伝ってもらった。
おいしいとは言ってくれたけど、
今度出す料理は、残り物のリメイク料理は避けよう!
と、心にかたく誓ったのでした。