「望む体感」から始まって
本当の幸せを追求する第3回目
自分だけの「幸せな体感」
について
もう少し突っ込んでみました
わーい![]()
楽しい![]()
うれしい![]()
とかいう分かりやすい感覚を
味わいたいのはもちろんだけど
毎日毎日、そんな高揚してたい
わけじゃない
じゃあどういう状態が
幸せなんだろう?
って過去を振り返ってみたら
自分のいる環境に何の疑問も持ってなかったとき
が幸せだったかも![]()
たとえば
ものごころついた時くらいに
お金がなくなったらどうしよう
とか考えなかった
彼氏ができてすぐの時に
捨てられたらどうしよう
独りぼっちになったらどうしよう
とか考えなかった
大学入学したばかりの時に
この先、仕事見つかるかな
一生食べていけるかな
とか思わなかった
大丈夫ってことを
1ミリも疑っていないから
そんな考えはハナから浮かばないんです
こういう、
プラスの感情も特にないけど
マイナスもないニュートラルな時
って、よく考えたら
すごく幸せじゃないですか?
過去の記憶って
「良いこと」と「悪いこと」
ばかり残るんだけど
実は何でもない時間が一番多い
その「何でもない日」が
本当にニュートラルだからこそ
非日常も強烈に感じることができる
でも、いまのわたしが
引き寄せとか願望実現で
願ってることって
「良くない現状」から抜け出して
「より良い現状」に行きたい
という両極端な非日常しか見てない
ニュートラルな日常を
置き去りにしていたな
と思ったんです
人生の大半を過ごす
”なんでもない時間”で
ああ
また無駄な時間を過ごしてしまった
とか
このままの自分じゃダメ
なんとかしなきゃ…
って思う方が
突然、無一文になるよりも
よほど不幸かもしれない![]()
若い頃って物理的な世界が狭くて
自由が制限されてるはずなのに
大人になってからは
物理的な世界は広がっても
思考は逆に狭まっていってしまう
そうじゃなくて
子どもの頃の自由な思考のまま
世界を広げられたら最高
じゃないですか![]()
わたしが女子高生だった頃、
女子高生って最強じゃん!![]()
って思った記憶があります。笑
たぶん
まだ思考が自由なまま
物理世界が一気に広がった時期
だったからかな
実際の高校生活は
しんどいこともあったし
女子高生がピークってわけでも
ないんですが
爆発的な解放感はあの時が人生NO.1でした
でも本当はいつだって
「”今”が一番最強だ!」って思いたい
そのためには
女子高生並みに心を自由にすればよくて
つまりは
「エゴを外せばいい」んですよね
なんかシンプルなところに
たどり着いたけど。笑
↓につづく

