キレイになることは

自分のため

だけじゃない

 

人のためでもある

 

 

って思った話

 

 

 

 

 

 

 

親の知り合いのMさんは

趣味で楽器をやっていて

 

この度、

アマチュアのコンサートで

ソロを弾くことになりました

 

 

 

そこで親に

 

 

いいドレスがあったら

貸してほしい

 

 

って依頼があったみたい

 

 

 

でも親が引っ張り出してきた

ドレスを見てびっくり

 

 

 

黒で控えめなデザインは

いいとして

 

絶対”コレジャナイ!”感 ガーン

 

がありました

 

 

 

気になって聞いたところ

なんとこのドレス

 

喪服の着物のリメイク

 

っていうんです

 

 

 

それ…ダメじゃない?滝汗

 

 

 

 

 

 

ドレス自体は否定しません

映える場所もあると思います

 

 

 

でもクラシックのコンサート

ではない

 

(レクイエムじゃないよね?)

 

 

っていいました

 

 

 

すると親は

 

コンサートのドレスなんて

分からないもん 知らんぷり

 

ですって

 

 

 

わたしだって分かんないよ!

 

 

 

でもちょっと感覚を

研ぎ澄ませたら分かるんですよ

 

 

 

ぱっと見、普通のデザインでも

喪服のまとっている周波数

ってあります

 

 

 

職人も売る側も買う側も

それを前提にしている

 

 

 

リメイクした人も

周波数を読み取ってると

思うんですよね

 

 

 

違和感を抱いた

わたしの第六感は正しかった

 

 

 

親は超鈍感なので

気づかないようですが

分かる人は分かる

 

 

 

 

 

 

 

ただね、

たとえ喪服じゃなくても

地味すぎるのはやっぱり微妙

 

 

 

普段のMさんは

地味なファッションが多いので

 

派手なのは

苦手なのかもしれません

 

 

 

それでも演者として

多少は華やかであってほしい

 

 

 

耳で聴くだけじゃなく

目で見る景色も優雅な方が

お客さんにとっても

うれしいじゃないですか

 

 

 

100歩譲って黒色だとしても

光沢かスパンコールか

少しくらいあってほしい

 

 

 

動きに合わせてキラっと光れば

聴覚の相乗効果になる


 

 

音楽に合った服を着たら

音色が違って聴こえるかもしれない

 

 

 

聴きに来た子どもが

Mさんを見て憧れるかもしれない

 

 

 

自分のため以上に

人のためになるんですよね

 

 

 

もちろん、無理してまで

頑張らなくてもいいけど

 

 

 

服なんて関係ないし…

 

似合うか分からないし…

 

 

とか

血迷った考えがあるなら

捨てた方がいいよね

 

 

 

そう思うようになったのは

きっかけがあって─



 

わたしが20代前半のころ

先輩の結婚式で

張り切ってかわいいドレスを

着て行ったら

 

 

華やかなドレスで来てくれて

ありがとう

 

みんな黒ばっかりだから知らんぷり

 

 

って言われたんです

 

 

え!?

自己満なのに喜んでもらえた!

 

 

って驚いたことがありました笑

 

 

 

そこで、若輩者のわたしは

オシャレすることの意味を

初めて知ったんですよね

 

 

 

 

 

 

 

仕事じゃなくたって

趣味とかプライベートでも

 

 

 

こういう小さい気遣いが

大きなエネルギーの差に

なるんじゃないかな

 

 

 

(結婚式は完全自己満だけど

ワクワクに従ったので

 

起こるべくして起こった

結果なんです ニヤニヤ

 

 

 

大前提として

無理してまでやる必要はない

 

 

 

でも、負担にならない程度に

普段と違うことを

してみてもいいんじゃない?

 

 

 

自分のため&人のために

 

 

 

これを機に

ドレス選びっていう

楽しみが増えるかもしれない

 

 

 

思いもよらないところから

感謝されるかもしれない

 

 

 

ここで

過去に書いたHAPPY理論を

引用します

 

 

 

みんなを幸せにしたい

 

っていう人は

人気者になるに決まってる!

とのことです

 

 

 

 

 

そしてもうひとつ

 

 

 

どこかの配信で

HAPPYちゃんは

 

 

美しくなりたい!

 

というのは

もちろん自分のためだけど

 

自分を見た人が

希望を持てたらいいな

 

っていう思いもある

 

 

 

というようなことを言ってました

 

 

 

「自分のため」

を越えた先に喜びがあって

それで加速するなら

一挙両得ですよね

 

 

 

それまで

「美しくなりたい」って

低次元の望みなのかなって

引っかかりがあったんですけど

 

 

 

正当化する理由を見つけた。笑

やったね

 

 

 

ということで

堂々と美に貪欲でいきましょう爆  笑