こないだのHAPPYちゃんQ&Aで、ど真ん中に刺さったのがありました

 

 

 

「やる気が出ない」

「無気力」

の理由は、意外としょうもなくて些細なことかもよ?


というお話

 

 

 

今回はQ&Aの内容と、わたし自身のことについて書きました

 

 

 

 

双眼鏡を持つ女性

 

 

 

 

Q&Aのはなし

 

 

質問者さんの悩みは

 

 

普通に暮らしているだけなのに、上の階から”騒音がうるさい”という苦情が来る。昔、別の住人だった時にも同じことがあった

 

というもの

 

 

 

話を聞いていると、質問者さんは騒音が出るような生活をしていないし、しかも苦情を言ってくる人は上に住んでいる人だって


上の階が苦情って、珍しいですよね? 笑

 

 

 

この現象が起こる理由は「質問者さんが、実は家を出たいと思ってるから」でした

 

 

 

騒音と家を出たいことと、何の関係があるの?

 

 

 

って思いますよね




それではHAPPYちゃんの深堀&分析をどうぞ

 

 

 

質問者さんはスタバが好きで「マンションの1階がスタバだったらいいのにな」って日ごろから思っているのに、いまは近場のスタバに行くのに40分ほどかかるんだって

 

 

 

「なぜ引っ越さないのか」とHAPPYちゃんに聞かれて判明したのは、「今の家は家賃を払わなくて済む」とのことでした。親族とかの持ち家なんでしょうね

 

 

 

家を出るなら、働かなきゃいけなくなる…

 

 

 

と質問者さんがボヤいたところ

(いまは働いてないんですね)

 


 

自分の美学を大事にしないから、働く気が起こらないんだよ

 

 

とHAPPYちゃん

 

 

 

スタバなんて、ルーティンで通うような場所

 

これが例えば「グッチに行きたい」だったら、遠くてもまだ我慢できる。だってグッチは毎日行くような場所じゃないから

 

 

「スタバが近ければいいな」って望むということは、質問者さんにとってスタバに通うのは価値が高いということ

 

 

 

毎日、節約してコンビニコーヒー飲むのと、スタバで好きなラテを飲むのとで、どのくらいエネルギーの差が出る? 


(質問者さん「90%」)


10%と90%って全然違う

 

 

 

90%のエネルギーを押さえているから、生命力が弱って働く気も起こらない

 

 

 

「本当はスタバがいいのにな」って毎日思ってるのに、コンビニコーヒーを飲んで、小さな不満を積み重ねているから、それが爆発してポルターガイストとして現象に現れている(笑)

 

 

みたいな話でした

 

 

 

実際ポルターガイストかどうかは置いておいて、質問者さんにとってはそういう意味だよ、ってことですね

 

 

 

 

 

 

 

わたしの場合

 

 

 

今回の話、もう心当たりがありすぎて…。今回の質問者さん、まんまわたしでした

 

 

 

Q&A質問者さんの引っ越しはまだ大きいイベントといえるでしょうが、わたしはもっとしょうもないことです

 

 

 

今のわたしにとって重要度が高いのは「家」。段階的に願望がマイナーチェンジしてます

 

 

 

まず最初の願望は「自分だけの部屋がほしい」でした



以前、ブログでも書きました

 

 

 

わたしは実家で親と二人暮らし。きょうだいはとっくに独立して出てます

 

 

なのに。



わたしの私物はほんのわずかなのに、押し入れは親やきょうだいの荷物でいっぱい。わたしの荷物が入らないんです

 

 

 

新しく本やモノを買ったら、自分の数少ない私物を処分するか、出しっぱなしにするしかない

 

 

 

会社勤めで忙しかった時はそこまで気にならなかったけど、もう外で働くのやめようと思ってから、どんどん気になりだしました

 

 

 

でも、「わたし出戻りだし。ここは親の家だし、きょうだいの家でもあるし…」ってずっと遠慮してました

 

 

 

ちなみに、他人から見るとキレイな部屋だと思います。モノは少ないし整理されてる

 

 

 

でも、わたしはかなりのキレイ好きで、不要品にまみれてるのとか絶対に許せない。そういうのも「完璧主義すぎるのかなあ…」って、気にしないフリをしてました

 

 

 

するとどんどん生命力が弱ってきて、何もする気が起きない。「もう明日、目が覚めなければいいのに…」と思うくらい無気力になっちゃってショボーン ヤバいでしょ

 

 

 

そんなことを友達にグチったら、「とりあえず部屋の片づけしろ」とハッパをかけられ、奮起しました

 

 

 

すぐに親に号令をかけ、遠方のきょうだいに連絡して捨てたり取りに来させたりして、とりあえず目的達成スター

 

 

 

そしたらめちゃくちゃ気持ち良くてスッキリ。とりあえず元気になりました




でもすぐに次の問題が浮かんできたんです

 

 

 

部屋のインテリアが不満ムキー

 

 

 

まず、和室のふすまが超汚いんですよ。日焼けとかシミでもうとっくの昔に交換していいレベル

 

 

 

わたしが帰ってくるよりずっと前に、親がやってるべきでしょ! と思うんですが、これが親の価値観なので言ってもしょうがない…

 

 

 

でも、リフォーム業者に頼むのは嫌。よく分からん人に適当にやってほしくない


それからわたし自身、DIYしてみたい願望がありました

 

 

 

でも張替方法を調べたら難しそう。どれがいいかなーと調べ始めて、たぶん早1年は経った…笑

 

 

 

そしたら、先週くらいからガソリンが切れたように、また何もする気が起こらなくなって、朝から晩まで何もせずに寝るという日々に…「ああ、人生つまんね」って思い始めてました

 

 

 

そしたらHAPPYちゃんのQ&Aがあって、「あ、わたしのこと言ってるガーン」と気づいたわけです 笑

 

 

 

せっかくなので、もう少し自分を深堀りしてみました

 

 

 

なぜ未だにふすまの張替ごときから逃げているのか?

 

 

 

道具を買いそろえるのがめんどくさい


上手くいかなかったら腹が立つ


上手くいかなかったときの無駄になった費用が気になる

 

 

 

主にこの3つでした

 

 

 

こうやって書いてみると、実にくだらない…

 

 

 

友達がこんなこと言ってたら「どうでもいいからやれ!」って喝入れると思います

 

 

 

でも、自分のこととなると見えないんですね

 

 

 

このふすま問題を置いたまま、別のことばっかりやってました。散歩いったり、遊びにいったり、あたらしい趣味を模索したり

 

 

 

でも、どこに行っても何をやっても、ふすまのことが気になるのー笑い泣き

 

 

 

いまのわたしがやりたいことであり、やるべきことはふすまの張替なんですよ

 

 

 

やりたいことがふすまの張替ってどうなの? あまりにも、ささやかすぎる


「起業!」とかさ、「イベントやりたい!」とかさ、普通もっとあるじゃん?笑

 

 

 

でもHAPPY理論の「やりたいことをやる」ってこういうことなんですよね

 

 

わたしは毎日、そのふすまを見て「あー汚い。いやだなー」って毎回思ってるわけですよ。その負のパワーたるや、生きる気力さえも失わせるなんて

 

 

 

わたし、ふすまを我慢することで命削ってたんですよチーン


バカみたいだけど、本当に

 

 

 

これがわかっただけでも良かったです

 

 

 

じゃあ次は、エイブラハムの教えに従って、「結果に期待せずに行動」しますかね!