MOMEDFESが終わって1週間
自分がまるごと変わったような
気分だったけれど
とりあえずは日常に戻った 笑
でもひとつ、
MOMEDFESをきっかけに
変えようと思った出来事があった
それは部屋の片づけ
ささやかすぎる 
笑
でも
めちゃくちゃ重要なこと
数年前から実家暮らしだけど
どうしても自分の家と思えなかった
あくまでこれは親の家であり
また、今は離れて暮らしている
きょうだいの実家
わたしの家だけど
わたしのものじゃない
だから小さくなってた
それまでのわたしは
めちゃくちゃスッキリした家に
住んでいたから
実家はものすごく居心地が悪かった
実家は
必要なものが奥にあって
ガラクタや不用品が
便利な場所に陣取っている…
これって親の思考回路そのもの
親は思考がぐちゃぐちゃで
自分より他人を優先する性格
すごくイヤだったのだけど
我慢してた
でも親のぐちゃぐちゃな思考の
中で暮らすということは
それを受け入れるということだった
自分より他人を優先する
自分になっていた
わたしは家賃払ってないし
何の役にも立ってない
本来ならここにいないはずが
住まわせてもらってる
だから、不用品に囲まれても
我慢すべきだし
他人を優先すべきだ
でもそんなこと
許さなくてよかった
本当は嫌だ
役に立ってないなんてワケがないし
ていうか、
役に立ってなくて何が悪い？
ここに住む権利あるし
親やきょうだいに気を遣う必要が
どこにある？
ときどき、親きょうだいに対して
尋常じゃない怒りが湧いてたの
親に言いたかったセリフは
そのまま
わたし自身へのセリフだった
自分のこと大事にしろよ！
他人に気を遣ってる場合か？
自分のこと大事にしてなかった…
それでハっとしたんだ
今のわたしは
そこそこ楽しくやってるけど
何か物足りなくて
何かやらなきゃ
ってずっと悩んでた
家を出るべきか
とりあえず仕事すべきか
気分転換に旅行いこうか
憧れの田舎暮らしに向けて動くべきか
でもどれもしっくりこない
全然やる気が起きなかった
そんなことより
部屋を片付けたかったんだ
ただ、この家を
自分が快適でいられる場所にしたかった
MOMEDFES直後に会った友達に
それを指摘されて
なぜそんなに簡単なことに
気づかなかったのだろう？
とびっくり
ずっと
自分の価値を低く見積もっていたんだ
「わたしがここにいるためには
我慢して当然」だって？
その考えをまず捨てなきゃ
このまま外の世界に踏み出したって
何も変わらない
家族に怒りを向けても意味ないよ
自分の世界なんだから
わたしがわたしのまま
堂々と生きることが先でしょうが
この部屋は自分への扱いを
具現化したもの
ただそれだけの話
部屋が気に入らないくらいで
腹が立つ自分が
心が狭いのかなと思って
我慢してたところもあったんだけど
友達が
そんなことない
わたしもそういうのはイヤだ
と言ってくれたのも背中を押された
ついでに
部屋が片付いたら
次の一歩が見えるはずだよ
やりたいことが
勝手に出てくるかもしれないし
もしかしたら
家を出たくなるかもしれない
それで出てもいいと思うよ
と友達はいった
HAPPY理論とかやってない子だよ
賢者かと思った 笑
やっぱりそうだよね
本当は友達の言葉なんてなくても
誰も味方してくれなくても
自分が許せないことは
許さなくていいんだよ
自分が感じたことがすべてなのに
自分を否定するなんて
HAPPY理論 何年やってるんだよ！
と自分にツっこみました
家に帰ってソッコー、
わたしの部屋から
わたしの私物以外全部出すから！
と宣言して、実行中です 笑
わたしが猛烈な勢いで
片づけだしたら
親も勝手に片づけを始め
不用品をどんどん捨てている
そんなにはかどるなら
もっと昔にやんなよ！
って思うんだけど 笑
わたしが決めたことによって
変ったんだろう
そういえば、
いまの状況に対して
長らく違和感がなかったのに
この１年くらいで急激に
イライラするようになったの
自分を大事にしたい
っていう思いが強くなってきたからだよね
そんな小さい変化こそ
幸せへの一歩であり
alonessとかHAPPY理論の効果だね
