こんにちは。8月26日に品川の青物横丁で「都会と田舎をつなぐ」イベント全快野菜屋ちゃんを開催した、というブログを昨日お届けしました。髪は一生茶色に染めないと決めた奇跡のヘルメット、ウォーズマン黒川豆です。
さて、その全快野菜屋ちゃん、メインを飾った檜原村野菜はどうやって手に入れたのでしょうか?
はい、正解。
私たちgreensmile(略してしまえばグリスマ)が、限界集落檜原村の耕作放棄地を耕して畑を復活させ、作物を育てたのです。この畑は「平米ファーム」と名付け、1平米からレンタルしています。
この経緯は、過去のブログ をご覧くださいね。

野菜のマルシェである全快野菜屋ちゃんは、“採れたて新鮮野菜”がモットーなので、平米ファーム第1期の収穫は、前日に行われたというわけです。ちなみに、平米ファームは4ヶ月で1サイクルの1年間で3期あります。
さぁさぁ、フラッシュバック8月25日。
嬉しい恥ずかし苦し、気温34度! 容赦ない太陽の元、ヘイベイファームオーナーを含む我らグリスマちゃんたちが、檜原村に集いました。

収穫作業、スタート!


オーナーさんたちは、自分の畑から収穫。




ジリジリの太陽のもので、もう、格好なんて気にしていられません。外界に下りれば紳士淑女もかぶれるものはかぶっといて!

ついでに、第2期用の土も耕しました。ぐわし。

耕した畑に、今回は、ブロッコリーとレタスを植えました。


どちらも青瓢箪みたいに、飛び降りたら確実に死亡するであろうビルの労働者である我々に、必要な栄養がつまった野菜ですね。うちのオフィスは2階だから、悪くて骨折程度でしょうけどね。あ、そういう問題ではなくね。
まだまだ、空きがありますよー! 平米ファームのオーナーになりませんか?
ご希望の方は、こちらのサイト まで。
作業終了! グリスマのあじと、竹ハウスに戻って、乾杯しましょうかね。

第1期、無事に収穫できました。乾杯!

収穫祭ということで。平米ファームで採れた野菜も焼いちゃいました。

それから畑でバジルが採れたので、トマトのパスタ。いつもやきそばもそもそ食べたり、そうめんちゅるちゅる流し込みで、空腹をごまかしている我々とは思えない、オサレBBQ。

バジルが、バジル過ぎて、本当にびっくり! ハーブがイキイキしてました。調理してくれてありがとう、と私の耳には、しかと聞こえましたよ。そして、そのハーブが私の体の中に入ってカラダの栄養になる、なんて考えたら、カラダもイキイキです。(老人雑誌のキャッチフレーズのようですが)
BBQの後は、クールダウンということで、目の前の川にどぼん!

あちこちから、「足の裏イテテテテテ!!!!」って声がしましたが、ぷぷぷぷ。
内臓にきてますな。泌尿器系統でしょうか。健康に気をつけてくださいね、みなさん。
共に作業して、共に収穫を喜んで、共に遊んで、共に泌尿器系等を労わって。
収穫に参加してくれたみんなが、帰りのバスに乗るのも惜しまれるくらい、結束力のある仲間になりました。

翌日が熱中地獄であることは、この時点では、まだ知らない。
さらに、翌日があんなに素晴らしいイベントとなったことすら、まだ知らないのである。
イヒ。