2016年04月18日(月)

Fri 160325 鯛焼き「経堂 小倉庵」 熱いズイズイ感(あえてドイツ・クリスマス紀行24)

テーマ:ブログ
 朝から地震のニュースにジッと目を向けながら、「そう言えばついこの間、熊本県知事の話をブログに書いたことがあるな」と思い出した。復旧 ☞ 復興に向けて大奮闘中の蒲島郁夫知事のことである。

 昨年のブログを探してみると、あったあった、旅行記「また夏マルセイユ」の9回目、タイトルは「Sun 150830 メロン購入 マクワウリ物語」となっている。

 昨年9月、熊本から帰るヒコーキの中で、熊本メロンの特集番組を見たという話である。熊本の高級メロンを香港に売り込もう、県知事も思い切って一肌脱ごう、そういうANA機内番組についてであった。

 メロン売り込みの戦略と戦術を、知事室で熱く語る。蒲島氏はなかなかスゴい人物であって、東京大学名誉教授で政治学者、「専門は政治過程論と計量政治学」。「新しい日本をつくる国民会議・運営委員」でもいらっしゃる。

 知事室の壁には、漢詩の額が飾られている。見事な達筆で「樺島強逆境 才華馥郁夫」とある。縦書きにして示せば、

      才  樺
      華  島
      馥  強
      郁  逆
      夫  境

「樺島は逆境に強いのだ」「馥郁たる才華の『郁夫』なのだ」と胸を張る。漢詩に気づいたのはおそらく日本中で私だけであるが、昨秋の今井君は「こりゃメロンの売り上げもどんどん上昇するだろう」という感想を述べている。

 大地震の逆境にさらされた今、まさに知事の才華と奮闘を天下に示す時である。国会の面々は永田町に集まって政府の対応を云々しているが、今や知事も官邸も敏速にその辣腕を発揮しつつある。

 鉄道・電気をはじめとするライフラインも、歯痒いは歯痒いなりに動き始めたじゃないか。熊本自慢のメロンやトマトやスイカを海外に売り込んだ知事の辣腕を、存分に発揮していただきたいのである。
たい焼き
(世田谷区経堂「小倉庵」のタイヤキ。カリカリの耳まで、マコトにおいしゅーございました)

 何度も書いている通り、ワタクシは熊本の大ファンであり、この10年に20回も熊本にお邪魔して、いろいろな人たちにたいへんなお世話になった。つい1ヶ月前には、春の甲子園での秀岳館高校の大活躍にちなみ、早稲田大学の名選手・鍛冶舎巧監督の思い出も書いたばかりだ。

 一刻も早い復旧 ☞ 復興を願うとともに、
「夏の公開授業は、是非とも熊本にしたい」
「いや、夏は『九州シリーズ』にしたい」
「熊本・大分・福岡・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎の皆様、このクマ助を待っててくんなまし」
の思いは、今やますます強まるばかりである。

 九州の受験生諸君、ホントに待っててくんろ。地震の影響で遅れてしまった分、もちろんクマ助の90分だけじゃ一気に取り返せないだろうけれども、取り戻すキッカケにだけは必ずなれると信じている。
小倉堂
(経堂「小倉庵」。いつでも長い列ができている)

 そう考えて涙ながらにコブシをかため、所用があって昼過ぎから世田谷区経堂に向かった。東京は気温が上がり、最高気温27℃。急いで歩くと大汗をかくぐらいだけれども、考えてみると首都圏の大学は今がまさに新入生でごった返す時期である。

 小田急沿線はほとんど各駅停車で大きな大学があるから、4月中旬のこの時期、今井君なんかがノホホンと電車に乗っていれば、必ずと言っていいほど熱い声がかかる。

 経堂で電車を降りた直後、いきなり「スミマセン、ご職業は?」と声をかけてきた女子がいた。18歳ぐらい、さっきから電車の中でずっとコチラに視線を向けていたから、「おお、こりゃ声をかけてくれそうですな」と、ワタクシもすっかり身構えていた。

「ついこの間まで高校生でした」と一目で分かる女子だったけれども、最初のヒトコトが「ご職業は?」というのでは、ちょっぴり緊張のしすぎ。もっともっと気楽に声をかけてもらって構わない。「今はアメリカ留学を目指してます」という彼女に、駅のホームで「宇宙征服」のサインを書いてあげた。
天ざる
(馴染みの蕎麦屋「梅が丘 長寿庵」で天ざる蕎麦をすする)

 ホントに諸君、街で今井君を見かけたら、ホントにホントにもっと気楽に、緊張せずに声をかけてくれたまえ。遠くでニタニタするだけで、後でツイッターなんかに「今井発見!!」「今井が経堂でタイヤキを買っていた」とか、そういう情報だけ書き込むのはよしたまえ。

 そりゃワタクシだって、タイヤキぐらいは買うのである。経堂駅北口の名店「小倉庵」、諸君、ここのタイヤキは旨い。経堂と言えば、まず東京農大。すぐ近くの生田には、明治大学や専修大学の「生田キャンパス」もある。

 4月、新入生として地方から上京して、そろそろ故郷が懐かしんでは夜中に熱い涙を流している諸君。カリカリの羽根まで旨い「小倉堂」のタイヤキで、ぜひ心の奥底まで温まってくれたまえ。
クリスマス市
(ベルリンのクリスマス市。黙っていたら誰も声をかけてはくれない)

 冷え込むドイツの12月、連日クリスマス市で心を温めていたこのワタクシが言うのだ。「小倉庵」なら間違いない。あんまり旨そうなカホリが漂っているので、ジッと店内を覗き込んだワタクシに、すかさず
「ダンナ、1ついかがです?」
と声をかけてくれた。

 この温かい声かけが、何とも言えず嬉しいじゃないか。梅が丘の馴染みの蕎麦屋「長寿庵」の天ざる蕎麦で満腹していたけれども、思わず「じゃ、小倉を2つ」とお願いしてしまった。

 すると、商売上手じゃないか。「カスタードもおいしいですよ♡」と畳みかけてきた。もちろんそう言われて無視できるクマ助じゃない。「じゃ、カスタードも」とニヤニヤ。すると諸君、「ギョク、一丁!!」の叫び声が。カスタードだから玉子、玉子だから「ギョク」。うぉ、威勢がいいですな。

 しかも「抹茶チーズケーキはいかが?」「おいしいですよ♡」「ダンナ、試してみてくださいよ♡」と、さらにズイズイ押してくる。寂しそうなオジサマやダンナには、この「ズイズイ押してくる」がたまらない。「じゃ」とニタニタして、結局あわせて4個もタイヤキを買っちゃった。
ミットシュス
(ベルリンのクリスマス市。ホットワインのカップは、「たっぷりのラム酒入りで温まって行きたまえ」と語りかけてくる)

 ドイツのクリスマス市では、なかなかこの「ズイズイ感」がなかったのである。国民性もあるんだろうけれども、東洋から来たおかしなクマがヨダレを垂らさんばかりに店を覗き込んでいても、「ほしいのか?」という声はかからない。

「ほしいのか?」
「旨いぜ」
「熱いぜ」
「買いなよ」
「食いなよ」
「ホッカホカだぜ」
みたいに、向こうからはズイズイしてはくれないのである。

 ドイツでもフランスでも、お客のほうがズイズイ行かなきゃちっともラチがあかないのだ。だから今井君も、ドイツでヘトヘト、フランスでヘトヘト、帰国後に何より嬉しいのは、店のヒトからズイズイ押しまくられて「あわわわ!!」と慌てる瞬間なのである。

 このズイズイ感覚こそ、日本国民が世界に誇る温かさであり、熱さなんじゃあるまいか。ちょうどいい甘みの小倉のタイヤキをグイッと飲み込みながら、ワタクシはまた胸が熱くなった。

 夏はワタクシも及ばずながら、熊本で大分で、長崎で佐賀で福岡で、ズイズイ&ズイズイ熱く温かく押しまくりたいと、今は念ずるばかりなのである。遠慮せずに、どんどんこのクマ助を呼んでくれたまえ。

1E(Cd) Sinopoli & New York:RESPIGHI/FONTANE・PINI・FESTE DI ROMA
2E(Cd) Reiner & Wien:VERDI/REQUIEM 1/2
3E(Cd) Reiner & Wien:VERDI/REQUIEM 2/2
4E(Cd) Akiko Suwanai:SOUVENIR
5E(Cd) Bobby Coldwell:AUGUST MOON
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