勉強時間を邪魔しているものは何ですか?
●『ところで、勉強時間を邪魔しているものは何?』
という質問を、塾の生徒たちにしますと
・1位 パソコン、メール
・2位 テレビ
・3位 漫画本
という回答が返ってきます。
一昔前は、テレビがダントツだったのですが、最近の子はあまりテレビは見ずに、パソコンで動画を見た、ネットサーフィンしたり、友達とメールをしたりして、時間を過ごしているようですね。
で、本人たちも、それが受験勉強を妨げているもの、という認識を持っています。
でもなかなか減らすことができない。
それは、ゴールに対する臨場感を持った鮮明なイメージが、出来上がってないからです。
そこを作ってあげると、やる気のスイッチは自動的に入ります。
やる気のスイッチを入れるには、テクニックの部分もあるのですが、その土台となるのが、子どもの話をしっかり聴いてあげるということです。
そのあたりのお話は、メルマガでしていますので、受験生をお持ちの方は、ぜひ読んでみて下さい。
という質問を、塾の生徒たちにしますと
・1位 パソコン、メール
・2位 テレビ
・3位 漫画本
という回答が返ってきます。
一昔前は、テレビがダントツだったのですが、最近の子はあまりテレビは見ずに、パソコンで動画を見た、ネットサーフィンしたり、友達とメールをしたりして、時間を過ごしているようですね。
で、本人たちも、それが受験勉強を妨げているもの、という認識を持っています。
でもなかなか減らすことができない。
それは、ゴールに対する臨場感を持った鮮明なイメージが、出来上がってないからです。
そこを作ってあげると、やる気のスイッチは自動的に入ります。
やる気のスイッチを入れるには、テクニックの部分もあるのですが、その土台となるのが、子どもの話をしっかり聴いてあげるということです。
そのあたりのお話は、メルマガでしていますので、受験生をお持ちの方は、ぜひ読んでみて下さい。
高校入試のための長文読解勉強法
●高校入試のための長文読解勉強法
冬期講習会が始まる12月ころになって、受験生からの相談で、多いものの一つに、
「英語の長文読解がわからない!」
という相談です。
理由は簡単です。
・読む練習をしてないから
文法ができるようになれば、文章は読めるようになる。
そんな錯覚をしています。
ブログタイトルに、「高校入試のための長文読解勉強法」なんて書きましたが、読めるようになるには、読む練習をするしかないのです。
但し、闇雲に読んでも効果は上がりません。
一番いいのは、CDつきの教材です。
自分のレベルにあった、面白い教材があれば、それが一番いいですが、ない場合はやはり教科書が一番いいです。
・CDを聴く
・音を真似て音読する(意味はつかめなくていい)
・意味を理解しながら読む
この練習を、時間に余裕のある夏休みに徹底的にやって下さい。
一夏越せば、長文を読むスピードが格段にあがります。
メンタルサポートでは、勉強の仕方もチェックしていきます。
冬期講習会が始まる12月ころになって、受験生からの相談で、多いものの一つに、
「英語の長文読解がわからない!」
という相談です。
理由は簡単です。
・読む練習をしてないから
文法ができるようになれば、文章は読めるようになる。
そんな錯覚をしています。
ブログタイトルに、「高校入試のための長文読解勉強法」なんて書きましたが、読めるようになるには、読む練習をするしかないのです。
但し、闇雲に読んでも効果は上がりません。
一番いいのは、CDつきの教材です。
自分のレベルにあった、面白い教材があれば、それが一番いいですが、ない場合はやはり教科書が一番いいです。
・CDを聴く
・音を真似て音読する(意味はつかめなくていい)
・意味を理解しながら読む
この練習を、時間に余裕のある夏休みに徹底的にやって下さい。
一夏越せば、長文を読むスピードが格段にあがります。
メンタルサポートでは、勉強の仕方もチェックしていきます。
「もう、勝手にしなさい!」で終わってしまうことってありませんか?
●「もう、勝手にしなさい!」で終わってしまうことってありませんか?
ちょっと出かけた先での、光景です。
お母さんと小学校4、5年生の娘さん二人が、バレーボールの練習をしていました。
お母さんは、学生時代はいかにもバレー部、という雰囲気。
そのお母さんと子どもたちの表情を見た瞬間、最後の結末が見えたのですが、まさにその通りに終わっていました。
最初のうちは、
『いい、腰をグッと落として、手は前に伸ばす! わかった!』
と、ちょっと厳しい口調ではありましたが、一生懸命、教えてました。
でも、次第にお母さんだけがエスカレートしてきます。
で、ついに機関銃のごとく、次から次へと言葉が。
『何度言ったらわかるの!腰はこう!手はこうって言ってるでしょ!』
『考える前に身体を動かす!』
『あんたたち!やる気あるの!』
『お母さんは、あなたたちのために、一生懸命こうやって教えてるの!』
『だから、あなたたちはいつも怒られるんでしょ!』
『もういい!明日からはあなたたち二人で勝手にやりなさい!』
と言い残し、お母さんはスタスタと帰って行きました。
お母さんの目には、「やる気のない子ども」に映ったのかもしれません。
子どもに、上手くなって欲しい、という愛情が故の、親子の会話です。
このようなことは、このお母さんに限らず私たちも、躾や家庭教育の場面で、無意識のうちにやっているかもしれませんね。
子どものやる気を引き出すコツは、こちらに書いてます。
ちょっと出かけた先での、光景です。
お母さんと小学校4、5年生の娘さん二人が、バレーボールの練習をしていました。
お母さんは、学生時代はいかにもバレー部、という雰囲気。
そのお母さんと子どもたちの表情を見た瞬間、最後の結末が見えたのですが、まさにその通りに終わっていました。
最初のうちは、
『いい、腰をグッと落として、手は前に伸ばす! わかった!』
と、ちょっと厳しい口調ではありましたが、一生懸命、教えてました。
でも、次第にお母さんだけがエスカレートしてきます。
で、ついに機関銃のごとく、次から次へと言葉が。
『何度言ったらわかるの!腰はこう!手はこうって言ってるでしょ!』
『考える前に身体を動かす!』
『あんたたち!やる気あるの!』
『お母さんは、あなたたちのために、一生懸命こうやって教えてるの!』
『だから、あなたたちはいつも怒られるんでしょ!』
『もういい!明日からはあなたたち二人で勝手にやりなさい!』
と言い残し、お母さんはスタスタと帰って行きました。
お母さんの目には、「やる気のない子ども」に映ったのかもしれません。
子どもに、上手くなって欲しい、という愛情が故の、親子の会話です。
このようなことは、このお母さんに限らず私たちも、躾や家庭教育の場面で、無意識のうちにやっているかもしれませんね。
子どものやる気を引き出すコツは、こちらに書いてます。