子供の頃に持っていた疑問は
大人になって、踊りという形に変化しました。
その踊りと共生、出会いあい、絡みあい、寄り添いあい、遊ぶかのようなアートワークと音楽。
小さな、子供の頃の疑問。
「社会ってそういうものだよ」と
言われれば言われるほど忘れられなくなった疑問。
何故私の周りにいる大人たちは、
日本の文化にコンプレックスを持っているのだろう。
子供に「こう感じなさい。ああ感じなさい」という感情のコントロールが好きなのだろう。
自分への価値を自分自身に感じるのではなく、
周りの人たちにどう思われているかが全てかのように振る舞い、○をもらう。
何故小学校の先生は
いじめの勝ち負けを多数決で決めようとしたのだろう。
何故いじめる側の人数の方が多いからか
「どうしようもない」といじめられて登校拒否になりそうな子の話も聞かず見て見ぬフリをするのだろう。
しかも本当に登校拒否になれば「学校に来なさい」と言い出す。
大人たちのことは別に良いけど、ここからは私の責任だ。
写真は小林さんが過去に撮ってくださったものです。
本日の文章と全く関係ありませんが、昨日
Instagramに投稿してみたのです
photo:Shinobu Kobayashi
Costume: Noriko Obara
@うつろうNIIGATA.II
Art:Noriko Obara
Music:Masayuki Taguchi
Dance:Yuki Matsuzaki
松崎友紀
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