子供の頃に持っていた疑問は
大人になって、踊りという形に変化しました。
その踊りと共生、出会いあい、絡みあい、寄り添いあい、遊ぶかのようなアートワークと音楽。
(本日の写真は、その最中であるパフォーマンスあとの撮影時間のときのものです)
小さな、子供の頃の疑問。
「社会ってそういうものだよ」と
言われれば言われるほど
忘れなくなった疑問。
何故私の周りにいる大人たちは、
日本の文化にコンプレックスを持っているのだろう。
子供に「こう感じなさい。ああ感じなさい」という感情の指導が好きなのだろう。
自分への価値を自分自身に感じるのではなく、
周りの人たちにどう思われているかが全てかのように振る舞うのだろう。
何故ほんだ先生は
多数決でいじめの勝ち負けを決めようとしたのだろう。
何故オニギリと野菜を食べたのに、
お腹のなかにあるものが何なのか分からなくなってしまうのだろう。
(オニギリ+野菜=ナニ?)
・・・一番最後は変な疑問になってしまった。
photo:David Teixeira