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アイマジックのマジックだけではないブログ

インターネットマジックショップであるI-MAGICが発信する、いろいろな情報です。ショップで扱わないような商品もご紹介!

メンタリストやサイキックの演者は

マジックらしいアイテムをあまり使わないようにする

ということも多いです。

 

トランプではなく、名刺のようなカードを使ったり

怪しげな箱や物体を使わなかったり。

 

なので、シャーピーのギミックとなると

非常に使い勝手がいいのでしょう。

 

日本で言えば、マッキーとか寺西のサインペン位

普通にあるサインペンがシャーピーです。

ですので、マジックのギミックがシャーピーでできているって

ありがたい人が多いでしょう。

 

今回のFALLもシャーピーでできている

念動ペンと言えるもの。

 

ペンに向かって念を込めると、ひとりでに

ペンがコロンと動くという、トリックです。

DVDだとバナチェクが演じていますね。

 

そして、そのFALLの進化版、2.0がリリースされました。

一番の違いは、書けることです。

 

 

Vortex Magic Presents FALL 2.0 
by Banachek and Philip Ryan

 

 

 

 

もちろん、メインの機能はそのままです。

きちんとセットしておけば、気持ち悪いタイミングで

ペンが動きます。

 

前のバージョンよりも、少し時間がかかる感じがあるのですが

その辺は個体差もあるでしょうから、実験して

演技を組み立ててみていただければいいでしょう。

 

驚く、というよりも、ザワザワと気持ち悪がる

という感じの現象になるかと思います。

 

適切に使ったら、本当の力のある人なのでは?

と、勘違いをさせてしまうかもしれませんので

使い方は、十分に考えて演じて下さい。

 

Vortex Magic Presents FALL 2.0 
by Banachek and Philip Ryan

クロースアップマジックはやっぱり

日常的なアイテムでないと!

という方も多いかと思います。

 

安全ピンなんて、その最たるもので

ハンカチに安全ピンをつけ

移動するとか抜けてしまうとかを演じていた方も

いらっしゃると思います。

 

ミスをすると、ハンカチを傷つけてしまうのですが(笑)。

 

そんな安全ピンを使っているトリックのメジャーな物は

リンキングピンでしょう。

 

スライディーニの物は、かなりはっきりとした

ギミックで、それを踏襲しつつネタを見にくくしたものなど。

また、レギュラーピンを加工してネタピンにするダンギャレットなど。

 

他の商品などもありますが、ある程度ギミック化されていて

手順的にもいろいろとできるものはやっぱりこのタイプです。

 

 

The Dark Room (Gimmicks and Online Instructions) 

by Dominique Duvivier

 

 

演出上、暗い所に入れると・・・みたいな感じなので

このタイトルですが、無理にそこに囚われる必要はないと思います。

 

珍しいのは、頭の部分が開かなくって、完全にリンク状態になっている

安全ピンが付くという所ですね。

 

通常のリングで言う、ダブルがあるわけなので

この商品を1セット、または2セットくらい持っておくと

かなりいろいろとできると思います。

 

無くならないうちにぜひどうぞ!

 

The Dark Room (Gimmicks and Online Instructions) 

 

今週はプレゼント商品キャンペーンを行っております。

 

人によっては懐かしく感じる方もいるでしょう

スーパースピナーとかラトルバックなどといった名称で

販売されている物です。

 

最近は、科学マジックのセットなどの中に

入っていることがあるのですが

見ていても不思議な動きをします。

 

 

【2/19~2/25】特別キャンペーン商品

ラトルバックをご存じない方のために

参考の動画をどうぞ。

 

 

チョンって触ると回転し始めるのも面白いのですが

一定方向へ回すと、途中で止まって逆回転をし始めます。

 

でも、逆に回しても、摩擦が少なく回転し続けるという物。

 

下面の丸くなっている部分を見ても、それほど差がついて

丸くなっている感じはないのですが、実は微妙に加工の度合いが

変わっているのです。

 

僕も詳しくないのですが、プロペラのように角度が付いた状態で

丸くなっているので、物理的な理由からこのように途中で止まるそうです。

 

何でしょうねえ・・・飽きずに回してしまうんですよね、コレ。

 

もちろんマジックにしてもいいでしょうし。

パズル的に示しても、かなりの人が食いつきます。

 

面白アイテムとして、1個くらい持っていると

会話に困らないかもしれませんので

この機会にお買い物して、ぜひゲットしてください。