美容室「トレピウーノ」の岡田です。
ふと気がつくと、同級生が体を壊してしまうという話が飛び交う歳になってしまいました。
そんな中「継続は力なり!」と毎日欠かさず飲んでいた大好きなアルコールを、家族とサロンスタッフの圧力に屈した形で毎週の3日間限定の飲酒日の宣言してしまいました。
(でも、接待などの行事があればいつでも喜んで飲みます!)
その飲酒日はズバリ、土日月の3連チャン!
なぜその曜日の3連チャンなのか?
それは週末にワインを飲みたいから!
せっかくワインを飲むなら2本は飲みたい…
でも体のことを考えて1日一本は飲み過ぎ…
しかも開栓すると酸化が心配…
そう思うと、どうしても3日間必要となる訳です。(完全に勝手な理由なんですけど。)
で、今宵のワインは…
この前ネットで購入していた
『ラ・パッション』
グルナッシュというブドウを使っている
お手頃ワインで、ボクの思い出の一品
その昔、このワインを都城のワインバーで飲んだ時の衝撃…
綿あめを食べたかのような、なんだか子どもの頃を思い出す懐かしい後味!
そんな鮮明な記憶があります。
南フランス、スペイン国境近くのルーション地区にある小さな村トータベル村。
その村にあるトータベロワーズ協同組合で作られているご当地ワインだそうで
日本でいうと、小さな村の農協が作ったワインと言ったところでしょうか。
当初は瓶詰めされただけの名もないワインだったそうで、美味しさに目をつけたバイヤーによって樽買いで日本に輸入されるんだとか。
またこのワインはポップでチャーミングなエチケットもたまらなく魅力的!
ルーション地区の象徴「太陽」のイラストとのことですが、一説には「月」だとか。
しかも面白いのが、毎年変わるエチケット
2016年のエチケット
2013年のエチケット
2011年のエチケット
なんとも可愛らしい!
2,000円以下のワインでは個人的には大好きだなぁ
そんな「ラ・パッション」
今日のお供は
まさかのラ・パッションの「白」
個人的には初モノです。
注目のエチケットは、おにぎりを握っている太陽?(笑)それをつまみ食いしようとしている月?
それにしても、やっぱりすごいセンス…(笑)
白はしっかりスッキリ味で、これからの蒸し暑い日本の夏にはピッタリって感じです!
フランスの片田舎で作られたコスパ最高ワイン。
南九州の田舎にある、情熱的でコスパ最高のボクらの美容室「トレピウーノ」と同じ匂いを感じます。
ちょっとオーバーですかね…
地方から大きな志を持つ!
なんだか共通点が多そうです。