フランスでわしも考えた 1日目編 | 志布志・串間の美容室「トレピウーノ」 岡田琢也のブログ

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ボンジュール❗️

日本を昼に出発し夕方にはシャルル・ド・ゴール空港に無事に到着。
昼から夕方といっても時差があるので、実際には13時間の長旅でした。
疲れました…

時差ボケには注意していたものの興奮で眠れず…パリに着いたとたんに睡魔が襲います。



うとうととバスに揺られホテルに到着。

おー
格調高いホテルの雰囲気に目が覚めます。

その4日間お世話になるホテルは、オペラ座のすぐ隣の歴史あるホテル

「インターコンチネンタル パリ ル グラン❗️」




ホテルのロビー前には、イギリスの高級スポーツカー アストンマーチンがさりげなく駐車してあるではないですか❗️


テンションMAX‼️

立食のウェルカムパーティ後に、やっとベットで休めました。

本当に長い長い一日でした。





翌日ーーーー
フランス滞在で唯一の終日フリーの日

思い切って人生2度目のモンサンミッシェルへのツアーに参加。

モンサンミッシェルはノルマンディ地方の端っこにあり、パリから片道約350Km、バスで5時間、往復10時間の長旅です。

時差ボケで朝起きれるか心配でしたが
なんとか…朝7時過ぎホテルを出発🚌


遅い夜明けのパリ
薄暗い中のエッフェル塔がボクらを見送ります。
圧倒的な存在感‼️


パリから半径50Kmは市民の通勤を憂慮して、なんと高速道路が無料区間なんだそうです。
なので朝の通勤ラッシュで起こる渋滞を心配していましたが、幸いにも今日は第一次世界大戦の終戦記念日=祭日らしく通勤は皆無、スムーズにパリ郊外へ行けました。


郊外はというとパリの華やかさから一変
車窓から一気にのどかな風景が広がります。


フランスの国土の役80%は平地で
北海道のような…(行ったことがないんですが💦)
九州でいうと阿蘇のような…うーん💦

畑→林→畑、たまに田舎町
そんな魅惑の風景がずーっと広がります。

その間
トイレ休憩1回(笑)


飽きない❓田舎風景を楽しみながら約5時、間昼過ぎにぃ
見えてきましたよーー
目的地、モンサンミッシェル‼️

13年ぶりの風景❗️との再会
初めて見たこの風景に、感動したのをついこの前のようにハッキリと覚えています。
リアル「ハウルの動く城」だ❗️と(笑)


バスから降りると

寒っ❄️❄️❄️❄️❄️❗️
おまけに強風ーー🌬
そしてヒョウまで…🌨
体感温度は摂氏0℃以下❓

そんな悪天候での青空広がる奇跡の一枚(笑)↓

寒さで震える体を早く温めてたい❗️そんな気持ちで急ぐように
予約がしてあった、モンサンミッシェルの名物料理「プラールおばさんのオムレツ」の有名店「ラ メール プラール」に飛び込みました。

残念ながら以前も食べたけど、味を全く覚えていない…💦
美味しくなかったのか❓どうなのか❓




出てきたメレンゲ状のふわふわ😆オムレツは見た目は美味しそう

シンプルな塩味(笑)


うーん
うーん
こんなんだったっけ…
こんなもんだったかなぁ💦

なんといっても昔ながらの料理ですから
さらには食べ物は個人の好みもありますので(笑)

りんごのお酒、シードルは美味しかった❗️


腹六部の状態でしたが気を取り直して
頂上までちょっとしたハイキング開始です。


モンサンミッシェルの入り口付近の古い街並み群は、まるでテーマパーク❓(笑)のよう。



周りを囲む干潟は、改修工事で橋がかかり海流が元に戻った効果なのか、13年前より綺麗になったような気がします。

日本の木造建築とは、石造りの建物は空気が違います。

このカトリックの巡礼地は、ある時代は政治犯の監獄など、時代に翻弄された修道院。
ヨーロッパの歴史も複雑で興味深いですね。



遠い異国の地で、その歴史や先人の情熱と志を肌で感じました。

これからもますます
自分が今できる精一杯のことをしようと❗️



また5時間かけてパリに帰ります。

外も暗くなってきたので、バスで一眠りすることにします。
ではおやすみなさい💤





『フランスでわしも考えた 2日目編』に続く