母の高齢者住宅入居に当たり
二世帯同居していた兄から助言
「本当に忘れてるのか とぼけてるのか
全く解らん(。◕ˇдˇ◕。)/
痴呆が入ってると思わせているような
芝居がかったところあるから
気をつけろよ(;^ω^)」
母はふさぎ込む寸前だったので
徐々に改善するかなと 大きな心で
ひと月を過ごしました
が
これは母の生きる知恵では?
と思うような【プチ女優タイム】を
時折見かけるのです
雑貨店で会計後 品物とお財布を
しまいきれず出てきた
「ちょっと端によけてゆっくりどうぞ(*^。^*)」
の言葉をスルーしてスタスタスタと
ブティックを通過し
靴やさんの真ん中の
試着用の大きなソファベンチへ
しっかり座ってバックの中を整理し始める
「そこは靴やさんの中ですよ~」
絶対聞こえているのに 涼しい顔
お客さんはいませんでしたが
店員さんは気をきかせ(?)壁に張り付き
堂々と出てくる母
「あそこは靴やさんの中よ」とやさしく言うも
「あらそうなの?」スタスタスタ・・・
この時の真顔
一切のものをシャットアウトし
全ての意見・判断を受け付けない横顔
なりきっている・・・
何に?
ベンチをみつけて荷物を整理する女に
こんな時
確かに 正気度がわからない
生きるための知恵をどんな動物も
身に着けながら生き延びる
人ならもっともなところ
天然女優力
あっぱれヾ(≧▽≦)ノ