自分を好きになってもいいよ~自信を育てる心理学~ -60ページ目

エニアグラム タイプ9

こんにちは 自信を育てるセラピスト けいたんです。
前々回からご紹介しているエニアグラム。

これから9つのタイプの1つ1つを紹介し、
そのタイプに当てはまる人が自分らしさを取り戻すための方法を
お伝えしていこうと思います。
今回はその1回目。
本来ならタイプ1からお伝えすべきかもしれませんが
最後のタイプ9からご紹介していきます。
(タイプ1~9の大まかな説明はこちら)

タイプ9 調和と平和を願う人

基本的性格
穏やかで調和的なエネルギーを持ち、周りの人の気持ちを楽にし、安らぎと温かさを伝える人。
物事の様々な良い側面を見ることができ、肯定的に受け止めるので、争い事の際には良い調停者になることができる。
人に共感し、同調することで相手を助けることができる反面、自分の主張を押し通すことが苦手で受け身になってしまうことがある
また一度怒りを内に秘めるとその感情に凝り固まって解き放たれることが少ない。

★根源的恐れ・・つながりの喪失、分裂を恐れる
★根源的欲求・・平和でありたい

★課題
心の平静を乱す、力強い本能の衝動や感情を抑える。その結果疲れやすくなる。
時に思考や情緒的ファンタジーに逃げ込むことがある。
一般的に持っていないのは、真に自分を生きる感覚(強いアイデンティティ)
自分自身や他者、世界とつながることにエネルギーを投入しない。
問題に直面する前に投げ出してしまったり、逆に頑固になって対峙する。
人生の不安な側面を無視し、本当に感じていることを麻痺させることで一定の平和と慰めを得ようとする。自分の本心を言わないまま、内心相手に不満を抱く、すれ違う。

★統合への道
自分自身の為によい事をしようとするたびにだるさや眠たさに遭遇することがある(精神的な怠惰)。人生の大半において自分は目立たないと思っているタイプ9は、統合の過程において自らの生来の価値を発見するにつれて、他の人からそれに見合った反応が返ってくるのがわかり、驚きや喜びとなる。

★成長を助ける実践
・真の謙遜と自分自身や自分の能力を低く見る傾向性とを区別する。
・まわりの人達の立場や見方に気を使ってばかりいて、自分自身のものを軽視する傾向があるので、自分は何が欲しいのかを気づくようにする。
・「ノー」と言えるようになる。自分の本当の気持ちを伝える方が相手とより深く繋がれる事に気づく。特に自分の中の怒りの感情を認め、それを適切に表現する許可を自分に与える。それが燃料となって自分自身の内なる力につながり、惰性を焼き払う事もできる。
・自己成長し、才能を伸ばすために時間とエネルギーを費やす。それを行っても人とのつながりから離れる事にはならない。
・誰かとの関係が現実よりも想像に基づき始めたら、それに気づく
     
※参考文献『エニアグラムーあなたを知る9つのタイプ基礎編』
        ドン・リチャード・リン&らす・ハドソン著
     『エニアグラム 9つの性格物語』  鈴木秀子著

人間は根源的な恐れ・欲求に基づいて行動します。
それを知っておくことは、自分を知る事にとても役立ちます。

タイプ9は、真の自尊心を持ち、本来持っている愛と強さが発揮される時、
活動的になり、周りの人を癒していくパワーを発揮できるでしょう。
是非、その力を発掘していってほしいと思います。



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