自分を好きになってもいいよ~自信を育てる心理学~ -53ページ目

エニアグラム タイプ2

こんにちは 自信を育てるセラピスト けいたんです。
最近ご紹介しているエニアグラム。

9つのタイプの1つ1つを紹介し、
そのタイプに当てはまる人が自分らしさを取り戻すための方法を
お伝えしています。
今回はその8回目。
今日はタイプ2についてご紹介いたします。


・エニアグラムとは

・9つの性格について
・タイプ9
・タイプ8
・タイプ7
・タイプ6
・タイプ5
・タイプ4
・タイプ3

タイプ2 人の助けになりたい人

★基本的性格
人を愛すること、人の為に役立つこと、人を助けることを大切にしようとする。
健全でバランスがとれている時は、真に愛情を持ち、寛容で、人の助けになり思いやりがあり心の温かさで人を包む。
しかし、「自分の事を犠牲にしてでも人の為にしてあげたい」という思いが強すぎると、かえって相手の重荷になったり、自分の力の限界を考えずに人につくしてしまい、力を出し切って疲れた時に、「あれだけ尽くしてあげたのに・・」と愛情の見返りを求めてしまったり、密かに相手への怒りや憤りを感じてしまうことがある。

★根源的恐れ・・自分が愛されるにふさわしくないことを恐れる
★根源的欲求・・愛されたい

★課題
自らが他人の人生において愛や価値を生み出しているとみなそうとする働きはタイプ2にとってのプライドとなる。そのプライドは「へつらい」となって表現されたり、自己満足の世界にはまり込む恐れがある。
他者から感謝され、評価され、持ち上げられたいという欲望を隠し持って他人に尽くすことは、自らの苦しみや空虚さ、敵意を覆い隠すための防衛であることに気づく必要がある。

★統合への道
自分の(認めたくない)本当の気持ちに気づき、それをどのように表現するのか、あるいは自分をケアすればよいのかを知る事により落ち着いてくる。
タイプ2の人は、自分が楽しんだり、自分の為の時間を作ろうとすると「それはわがままだ」、「お前には贅沢すぎる」等のもう一人の自分の厳しい声が聞こえてくるかもしれないがそれは真の内なる声とは異なっており、自分自身をケアすることを学ぶことでより他者に貢献できるようになる。

★成長を助ける実践
・皆に好かれようとする傾向があるが、それは無理がある事に気づく。そして他の人達が自分の事をどう思うかあまり気にしないようにする。
・あなたがしているほど相手は感情を表現してくれないかもしれないが、他の人のあなたに対する愛情や願いに気づく。自分が愛されていることに気づく。
・必要な時には「ノー」と言い、相手と適切な境界を作る。他の人達の問題に入り込みすぎないようにする。その方が双方にとってより良い関係をもたらすことに気づく。
・自分が人にへつらってはいないか、自分の心と態度が言行不一致になっていないかをチェックする。
・自己表現(音楽、美術、踊り等)を探ってみたり、私的日記をつけるのも有益。自分の為の時間を作る。

※参考文献『エニアグラムーあなたを知る9つのタイプ基礎編』
ドン・リチャード・リン&らす・ハドソン著
     『エニアグラム 9つの性格物語』  鈴木秀子著

人間は根源的な恐れ・欲求に基づいて行動します。
それを知っておくことは、自分を知る事にとても役立ちます。

よかれと思ってやった行為が報われないのはタイプ2の方にとっては大きなダメージとなります。
よい事をして肯定的な反応を求めるのは相手の為ではなく、自己評価(自尊心)を高める為であったと気づいた時から何かが変わります。


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■発行者 中澤敬子
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