自分を好きになってもいいよ~自信を育てる心理学~ -36ページ目

4つの気質 PART2

こんにちは自信を育てるセラピスト けいたんです。
8月も後半戦に突入しました。いかがお過ごしでしょうか?
今年は残暑がどれ位続くかわかりませんが、あまり無理をせず、
睡眠をしっかりとって乗り切って行こうと思います。

かつてシュターナーの4つの気質のタイプをご紹介したことがあります。
過去の記事についてはこちらから

最近何故かこの気質の事が思い出されたので、もう一度お伝えしたいと思います。
(やや長文になります)
人間は大きく分けて以下の4つの気質があります。それは一人の人間の中に色々混ざり合っていて、年齢によって変化していく所もありますが、元々持って生まれた特質として現れます。

●胆汁質・・・火
・態度や言葉遣いがきちんとしており、動作もてきぱきしている
・外界との関わりが激しく、怒りやすいが誠実
・自分の言いたい事を押し通すリーダー的な存在
・愛する人よりも尊敬できる人を求める
・競争やライバル、目標や困難がある事でやる気が出る
●多血質・・・風
・色々な事に関心を持ち、ユーモアがあって社交的
・他者への理解も早く発想も豊かだが、遊びの要素が強く徹底的に突き詰めるのは苦手
・外界にはすぐに反応をする。食べることが好き、部屋の片づけは苦手
・切り替えが早くどんな時も素早く行動する
・誰か一人を愛することで集中力が生まれる
●粘液質・・水
・根気強く落ち着きがあり、いつも穏やかでやさしい、のんびり屋
・休む、食べる、眠ることが好き。滅多にやる気を起こさず楽な状態に安住しがちだが、一度こうと決めると最後まで貫徹する所がある
・マイペースで他人の影響をあまり受けないし、必要としない
・外界には関心はあるが1つの所にとどまる傾向があるので、外交的な友達を持つとよい
・唯一叱ってもよいタイプ
●憂鬱質・・・土
・誠実で堅実、内心では他人を深く思いやる事ができるが、非社交的で殻に籠りやすい
・人の言葉や行為に傷つきやすく、いつまでも悩んだり、悲観的に捉える傾向がある
・独創性に徹しており想像力は豊か。他方では固定観念に囚われがち
・外界から自分の世界へ入って来るものをあまり楽しいと思わない
・自分よりも弱い人、悲しい状況の人がいると、その人の為になることをしたいと思う

気質の部分は無理に変えていこうとするよりも、その特性を生かした方がよいとされています。この気質の差は家庭や社会での人間関係に影響を与えます。

社交的な多血質タイプの人からすると、粘液質や憂鬱質タイプの人は反応が鈍く、何を考えているのかよくわからないのでイライラさせられます。

一方集中力が長く続かない多血質のタイプの子どもは、やらなくてはいけない事もやらないで他の事にすぐに気をとられてしまう特性が強いので親をイライラさせます。

胆汁質タイプの人は、競争社会に放り込まれることによってイキイキしてきますが、憂鬱質タイプの人にとってそれはプレッシャーであり、更に自己否定感を強めてしまうかもしれません。

親子のタイプの差で問題となりやすいのが、自分の教育方針を信じて疑わない、あるいは感情的に相手を攻撃してしまう胆汁質タイプの親が、違うタイプの子どもに自分の価値観を強要してしまう場合です。特に他の兄弟姉妹がそれでうまくいっており、自分だけ違う場合は更に家庭内での疎外感が強くなります。
同じ親に育てられても子どもが違うのは気質の差による所も大きいのです。

憂鬱質のタイプは小さい頃からあまり楽しい思い出がありません。自分の事を根暗・ネガティブ等と否定してしまいがち。そして無理やり明るく、ポジティブに持っていこうとしても無理があります。

そういう人は、悩みやすい自分をあまり否定しない事です。元々そういう特性を持って生まれてくる人が何割かの割合で必ず存在するということです。

ですがその特性に囚われすぎてしまうと身動きできなくなってしまうので、考え方を変えたり、気分を切り替えるレッスンを行うのもよいでしょう。いい意味で開き直るのも効果的です。

そして競争社会が激しい所はなるべく避け、自分よりも大変な状況の人や地域に目を向けてみることをお勧めします。
すると、自分の居場所が見つかったり、自分でも信じられないようなやさしさや活動の素となるエネルギーが湧いてくるかもしれません。

更に過去のトラウマや傷ついた経験からくる思い込みを手放す事も効果的です。
イマージュではそのお手伝いをしています。

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■発行者 中澤敬子
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