こんにちは。
長野県、白馬村の大自然の中で、季節の遊びを通じて家族の絆と笑顔を増進するスーパープロモーター&フォトグラファー
のMIHOこと、古瀬美穂です。
一昨日は結婚式の撮影で、シェラリゾート白馬さんにお邪魔いたしました

今回、撮影をご依頼いただいたM夫妻は、隣接する小谷村、白馬村のご出身。ご両家ともに地元での開催、ということもあるかもしれませんが、近年の白馬では稀にみるご出席者の数
久方ぶりのBIGパーティに「写真係」も大奮闘でした
さて、結婚式といえば、ご当人のお二人にとっては「人生の門出
」「一生に一度の晴れ舞台
」お二人ともドレスアップされ、とっても素敵
とても幸せそうなお二人に、ご来賓のみなさまも終始お顔がほころんでいました
挙式、披露宴での模様をファインダー越しに拝見し、感情移入しまくりで、ときどきファインダーを曇らせそうでアタフタでしたが、中でも特に感動したのはパーティ終盤の新郎のご挨拶のなかのこんな一言。
「私たちは、今回の結婚披露宴を開催するにあたって、一つのスローガンを立てました」
(ん?スローガン?って…さすがはスポーツマンだな~
)
「そのスローガンは【感謝】です。」
そして切々と、ご来賓の方々、ご友人、ご親戚、ご家族、ご両親、そして伴侶となられた新婦さまに、その感謝の意を述べられていたのですが
その一言を聞いて、振り返ってみると、そういえば準備の段階から、彼らの言葉には「感謝の気持ち」がつまっていたな~、と。丁寧すぎるくらい、丁寧な、「ありがとうございます」を何度も何度ももらったな、と。
なるほど
そういう人柄だから、彼らの周りには人が集るんだ
当たり前のことかもしれないけど、「感謝の気持ち」に真意があるかどうかって、ふとしたときの態度で伝わるよね。
10数年、ブライダルフォトグラファーとして様々な結婚式に携わる経験をさせていただいて、近年は、結婚式のスタイルも多様化して、「ハデ婚」「ジミ婚」「ナシ婚」「フォト婚」などの流行語ができるくらい、イベント志向
が強まっているようにも感じるけれど
やっぱり結婚式って「何をするか」ではなくて、「何を伝えるか」が重要なんじゃないかと改めて思いました。
「お二人の門出」を祝う場であることは間違いないんだけど。
お互いの家族に、お互いの親戚に、お互いの友人に、「今までありがとう」「これからもよろしく」って伝えられたら、幸せは2倍だよ
誰もがハッピー
になれる時間。
やっぱり結婚式っていいな
【撮影のお申し込み/お問い合わせはこちら】
090-2424-1717(古瀬)
