最近特にしみじみと思うのだ。
今が一番いいなあ
と。
特に子供の頃や10代20代のころは毎日死にたいなあと思っていたり
イヤなこと辛いこと苦しいことばっかりで
本当に辛かった。
その辛さを覆い隠すように、ごまかすように、いろいろやってたけど、
何をやっても結局辛いという結果にたどり着いた。
そんな中で、
本をしこたま読んだり、セミナーに行ったり、メンターと呼べる方と出会ったり、、、私は本当にラッキーだったなあ。
年月はかなりかかったけど、「心の持ち方」をだんだん変えることが出来たんじゃないかと思うんや。(今も継続中)
死ぬほど辛かったから、なんとかしたいという思いが生まれたのだろうし、
このツライ状態は、絶対になんか違う・おかしいという違和感があったからこそ
学ぼうと思えたんだと思う。
ちょっとつらいくらいではきっと、絶対におかしいとか変えたいとか思わなかっただろうな。
中途半端にうまくいっていたり、まあまあ満足というような人生を歩いていたら、現状を変えようなんて思わなかっただろうな。
不満でしかなかったり
苦痛でしかなったり
そういう時があったからこそ、変えたい・変えよう、本当はああしたいこうしたい・・・っていうのが出て来たんだと思う。
中途半端に満たされている風の人は、動くほどのこともないし、変えるほどの意志も持てないんだなあと思う。。。
絶対にイヤだ
自分の「今」が嫌で嫌でしょうがなかった。
自分が持っているものが嫌で嫌でしょうがなかった。
何もかもが嫌で嫌でしょうがなかった。
いま、なんだかそう思っていた時を愛しく思う。
そう思ったことを、なんだかとてもありがたく思う。
私が持っていた、大きな大きな不足感・渇望、は、今の私をつくる確かな力・道しるべだったんだ。
強烈な不満
違和感
消したい自分という存在
生きているだけで苦しくて苦しくてたまらない
そのくらいの「違う、コレジャナイ感」は私にとって正しかったのだ。
ちょっとくらい苦しいとかつらいとか悲しいとかでは、たぶん人間は自分自身の考え・行動・言動を変えようなんて思わないだろうし、
自分自身を変えようなどとはきっと思わないのだろうな。
だから今
わたしはとても感謝せざるを得ない。
強烈な怒り
溢れる不平不満
次から次へと起こるイヤなこと苦しいこと
それらは私に思わせてくれた。
イヤだ!!!
こんなのは絶対にイヤだ!!!!!!!
こんな状況は絶対にイヤだ!!!!!!!
こんな自分は絶対にイヤだ!!!!!!!!!!
そういった日々があったからこそ、何としてでも変えたいという気迫が出てきてくれた。
もう本当に絶対にこんなのはイヤだ!!!!!
苦しい!!!タスケテ!!!!!
そう思わなければ、きっと今の私はなかった。
つらつらと書いていたら、オチがどっかにいっちゃった(笑)
うーーーんと、つまり
その時その時に感じる・思う事に従っていったら、あるべきところに行けるんよ。
一般的に良いとかポジティブと言われる感情だけが人生を導くのではないんよ。
ネガティブだったり負と言われる感情だって、同等に人生をつくってくれるんよ。
私は怒りが多くて、不平不満が多いタイプなので、こういう道を歩みました。
絶対にイヤだ!!
じゃあどうしたい?
何ならいいの?
そうやってちょっとずつ自分が良いと思う方を向いて、自分が良いと思うものを選んで、イヤなこと違うことはやめて、
そうしていたから、
「今が一番いいなあ」
というところにやってこれたのではないだろうか。
追伸
参考になればと思い、今まで心の拠り所にしてきた本をご紹介します
斎藤一人さんの本
小林正観さんの本
聖なる予言
神との対話
パワーかフォースか
あるヨギの自叙伝
7つの習慣
嫌われる勇気、幸せになる勇気
自分の小さな箱から脱出する方法
お読みいただきありがとうございました。
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