稲荷山にはいろんなところがあります。
様々な時代、様々な人々により、重なる祈りの場がいくつもあります。
昨日はその中から、特に、白龍大神さまがお祀りされている「白瀧社」に立ち寄りました。
この白瀧は白蛇さんかもしれないが、この日は白龍さんに感じられました。
白龍社へ向かう山道を下っていくと、やわらかな川の流れと出会います。
こころがとけるような水の流れ。
あーーー、私は白龍さんがとってもとってもとって大好き。
龍は厳しいという人も居られるが、わたしにとって龍は「なんでそんなにやさしいの!??」という存在です。
厳しさの定義の違いでしょうか。
私は「ホントのこと言ってくれる人」に大きな愛と優しさを感じます。だからハッキリ言わない人や、はぐらかす人は大っ嫌い。それは優しさじゃねえと思うのです。
●白龍社のお滝口は蛇頭
白龍大神からのメッセージ
やさしいものに触れるには勇気がいる
愛あるものに触れるには勇気がいる
これまで厳しく意地悪なものの中で、なんとか頑張ってきたのだから。
それが当たり前の世界で生きてきたのだから。
それ以外に世界はないと思わされてきたのだから。
やさしいものにふれるとなみだがあふれる
愛あるものにふれるとこころがあふれる
決壊する
何かが溶けてゆく
だからふれてはならない・・・
私は厳しく意地悪な世界に還らなければならないのだから。
やさしく愛あるものにふれ、受け容れたら、厳しく意地悪な世界にはもう帰れなくなる。。。だから、やさしいものにふれてはならないのだ。
そう、自分を戒めてきたというのに。。。
なのに・・・
やさしきものは言う
「世界を反転させよ」と。
愛あるものは言う
「やさしい世界で生きなさい」と。
そんなことが出来るのだろうか?
そんな世界があるのだろうか?
戸惑う私にやさしき白龍は微笑む。
そして白龍は、白くてまあるくてやさしい…ふわふわのエネルギーを私に与えた。
『厳しいものの中で、一生懸命に自分を保たなくてもよい
意地悪なものの中で、必死に自分も意地悪を演じなくてもよい
厳しいものの中で、意地悪なものの中で、冷たく生きなくてもよい』
白龍は微笑む。
『かわいく
やさしい
あなたは
やさしい世界で生きなさい』
白龍はそう言って私を
やさしく
愛ある
あたたかい世界へ
押し上げようとしてくれた。
やさしく愛あるものを受け容れたら、厳しく意地悪な世界にはもう帰れない。
もう帰る必要もない。
あなたはこれから、やさしく愛ある世界で生きるのだから。
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白龍社をあとにして、山頂へ向かいます。
毎月引いている山頂・一の峰(末広大神)のおみくじ!
今回は30番
身も安く心も安く富草の家豊かにぞ千世に栄ゆる
このみさとしは、粒々辛苦のすえ、家整い、衣食足りる兆しである。
家運隆昌子孫繁栄期すがよい。
AM6:30の稲荷大社からのぞむ朝日。
お稲荷さんというと千本鳥居のイメージが強いと思いますが、「稲荷山」の奥深さをぜひ堪能していただきたいと思うのであります。
「お山を歩く(歩かせていただく)」
「お山に入る=お山に居られる存在と一体化する」
という事が、貴重な体験・機会なのだと思います。
難しい事ではありません。気になるところへ足を運んでみるだけです^^
それでは5月もよろしくお願いします☺️
(参拝日:2021年5月1日)
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