今回のセッションは保護猫ちゃんです。
茶トラの男の子『たいくん』 3歳くらい
半年ほど前に公園で保護した子です。
この子は特に人馴れしていたようで、いろんな意味で危険があると判断し捕獲したようです。
数日前から体調が悪く、血尿が出始め
病院で色々と調べてもらいましたが、原因がイマイチ分からず、、
3日前に尿道の痙攣が起きました。
その後、入院して様子を診ていたようですが
先生の説明を聞いても、イマイチ原因が特定できないような感じだったそうです。
アニマルコミュニケーションで何か分からないか?ということで、今回お話してみました。
たいちゃんから伝わってきた感覚は
プチ鬱症状
感情を表面に出せていない
今の環境は、ゆっくり休むことができない。
周りには沢山の猫と犬
沢山の人の出入り
そしていつも賑やかな音、空気感
その全てが、たいくんにとってストレスになっている。
高いところを移動しながら、自分が休める場所を探している。
それでも、ゆっくりと眠れていない感覚
それが積み重なって、感覚がどんどん麻痺してくる感じ。
特に感じた、空気を求めている感覚。
今まで外で生活をしていたのが、今は一部屋の中にたくさんの動物と人、、、
その空気感が苦しい、、、
私がたいくんから受け取ったイメージを
保護主さんに正直にお伝えさせていただきました。
せっかく助けた命
たいくんにとって、今の環境がストレスになっているなら少し変えてみてはどうですか?と。
保護主さんは少し悲しそうでした。
でも、退院してきてすぐに皆んなのいる場所ではなく、ひとりでゆっくりと過ごせる場所を用意してくれました。
みんな、それぞれ
猫社会で上手く過ごせる子もいれば
ひとりの方が楽チンな子もいます。
今、少し落ち着いてきているとお聞きしました。
ただ、血尿に関してはセカンドオピニオンも視野に入れて様子を診てあげてほしいとお伝えしました。
こうして犬猫たちのために活動をしている皆さんには心から感謝しています。
アニマルコミュニケーションという形で
私にできる協力をさせていただています。
少し落ち着いたら
新しいお家を探すことになります。
幸せになってほしいです。
ガンバレ!!
たいちゃん!!