ナリ心理学初
LINEセッションクアドプルマスター！ともみです
本日は、『ナリ心理学の希望✨』とナリくんから言われてるw アドバイザーともみの、
リアルストーリー！
母親と向き合う【69】の流れ
母親と向き合っている人、これから向き合おうと思っている人、参考になるといいな
ともみが母親と向き合っていたのは、認定アドバイザー養成講座中の2019年。
その当時のことを思い出して書くね！！
0、2017年 母親からの子育ての口出しに私がキレたら、母親から無視されるようになった。
1、2019年2月 2018年に知ったナリ心理学のことを少しだけ分かったつもりになって、母親に会いに行った。不機嫌な母親の顔を久しぶりに見て、涙が出た。少しだけ母親と話をしたけど、本音は何も言えなかった。
2、母親に嫌われること、否定されること、見放されることが怖かった。口答えした私が悪かったのかな…と、この頃はまだそう思ってた。（洗脳
笑）
3、母親は一生懸命子育てしてただけ。不幸そうに見えたけど、可哀想だと思ってたけど、それは私の勘違いかも…そう思いたかった。
母親の不機嫌や悲しそうな顔を想像するだけで罪悪感でわたしが潰れそう( ；∀；)
4.「私は愛されてた」「私は生まれてきて良かった」と思いたい。「普通の親だったんだ」信じたかった。
私は母親をエセ肯定して、母親と向き合い終わったことにしたかった。
5、2019年7月〜 認定講座6期スタート。
目の前の悩みが全然なくならない（夫と本音で話せない、子育てつらい）
母親と向き合うことは全く終わってないのだと気づいた。
（いや、ホントは分かってた。もう、【母親に向き合う】を怖いから終わりにしたかっただけ。）
6、母親は幸せそうなフリして生きてる。父親も普通の親ぶっている。そのエセ前向きなニセモノの親を間に受けて、私は【母親と向き合う】を終わりにするの？
7、それはただの問題の先送り
「母親と向き合ったはずなのに、現実が楽しくなりません。悩みがなくなりません。」そうやって何年後かに言うのがオチ。
そんなの絶対イヤだ！って思った。
母親に同情してかばうのもうやめようと思った。
わたしが生きづらくて仕方なかったから。
8、ナリくんからの言葉と、講座で学んだこと、ナリ心理学ブログ、ナリ心理学YouTubeを見ながら、ノートを書いた。母親への気持ちを書いた。毎日仕事に行って、帰ってきたらノートを泣きながら書いた。
（その当時見たYouTubeはコレ↓）
そして、そのノートをバックに入れて、母親に会いに行った。
9、母親は「自分は正しい病」なので、手下には優しいけど歯向かう者は敵扱いだ。メールも手紙も電話も無視されてたので、アポなしで実家の玄関ドアを開けた。（実家突撃2回目）
10、ドヤ顔で「お母さんは子育てやりきりましたけど！？」と、私に言う母親。
娘にこんなに文句言われて、自分の人生に後悔がない！？
そんなのウソだって思った！母親は人生を後悔してるって思った！
だけど「自分は正しい病」の人って、自分が悪かったと折れるくらいなら死んだほうがマシってくらい頑固なんだ。
11、どう子育てしたら子どもに愛情が伝わったのか？
娘と仲良くできたのか？
それが分からないのがわたしの母親だ。
「幸せな人生」を送る人間力がない。
人間力がないことを自覚できないんだ。それはバカだから。
バカをこの日までナメていた
12、私が子どもの頃から感じてきた親への違和感。
「なんでお母さんは心の中の気持ちを教えてくれないの？」
「愛情ってどんな気持ちのこと？」
「安心感ってうちの家庭の中にないよね、なんで？」
「お母さんって誰を見てるの？」
13、母親が見てるのは、世間体だった。
［ちゃんと子育てしてる母親］
［ちゃんと衣服住を整えてる母親］
［ちゃんと勉強させてる母親］
［ちゃんと習い事させてる母親］
［パチンコ依存な父親に耐える妻］
［将来のために貯金しなくちゃ！］
［ちゃんとした家庭に見せなきゃ！］
私の感じてきた違和感は正しかった。
母親はわたしを見てない。
わたしより世間体を気にしてたんだ。
それをわたしは怒っていたんだ。
14、
ともみ「お母さんは、お父さんにも私にも本音を話さないけど、お母さんは誰と生きてるの？本音を話さないって、それ、死んでるのと同じだよね。お母さんの本音を聞かせてよ！」
母「（めっちゃキレてて、テレビのリモコンでソファを叩く）」
母親と向き合う数時間はカオスだった…
w
（結構ともみはこの時冷静に母親を見てたぞ。笑 人はホントのこと言われると怒るんだ！って思った。）
15、
母「ともみにも孫にもたくさんのことをしてあげてきたのに、こんなに文句言われるなんて、、、バカみたいだ。なんで責められるのかお母さんはほんとに分からない(｀・∀・´)！」
（ほんとにドヤってた。）
16、母親は可哀想で残念な人間だ。
これが事実だ。
バカはバカだってことが分からないからこそ、バカなんだ。（バカをなめてた笑）
17、母親の人生は私が思っているよりも幸せで、可哀想なんかじゃなくて、ダイヤモンドだったんだ！って、思いたかった…。
母親をかばってるほうが怖くないから。
18、でも、そうやって母親をかばって同情していたから、私の人生変わらなかったんだ。
「母親はダイヤモンドだ！」そうやって事実をちゃんと見ないで、「私もダイヤモンドだ！」「私は愛されてたんだ！」そのほうが簡単でラクだよね。自分のダメなところや過去を見ないで済むから。
でもそれは、自分はエセダイヤモンドになるってことだ。
19、私の感じてきた違和感が正しいんだ。
母親と過去と自分を、認めることから人生を始めないとなんだ。
20、母親はドチャクソ可哀想で、残念で、自分のことしか考えてなくて、頑固で、感情的で、バカで、ゴミで、雑魚くて、めっちゃクソだ。
21、それが自分の母親ってことが、悔しい。
普通の親が良かったーーー！！！！！
ナリくんみたいに「親に不満なんて1ミリもない」ってドヤりたい。親の自慢したい。
なんだよ。親の自慢できるところ何にもないよ。なんだよ。知ってるよ、バカだって。
でも、いいとこもあったんだぜ。楽しい思い出もあるんだぜ。笑
（だからかばって同情してたんだけどさ
）
22、「あーーーーーーー。悲しい。」
親ガチャはずれたってこと、悲しい。
わたしは人生40年損をした。
他の人はまともな親に育てられ、まともな親と健全な親子関係を築けたのに、わたしはできなかったんだ( ; _ ; )
それは残念なことだし、わたしは可哀想だ。
23、母親はドチャクソ可哀想で、残念で、自分のことしか考えてなくて、頑固で、感情的で、バカで、ゴミで、雑魚くて、めっちゃクソだ。
だからこそ、そのクソな価値観が私の心の中を埋め尽くしてる。
24、母親が「子どもが生まれた喜び」よりも「世間体」を重視してるってことは、私の子育ても、世間体が気になって苦しかった。
25、「人格形成」って、自分でしてきたと思ってたから、「生きづらいのは自分のせい」だと思ってきた。
だけど、「人格形成」の過程で母親からものすごい影響を受けてるのだと知った。
26、母親＝わたし
「人格形成」「価値観」「考え方」「主観的」「感情的」「器が小さい」「自分は正しい病」どれもこれも、母親とわたしは同じって気づいた。
あーー事実が事実過ぎて、、、
逃げたい
27、私の母親は、私が生まれてきた瞬間は嬉しかったようだが、いつしか忘れたんだろうな。笑
はい、残念。笑
28、そっかー。母親は私が生まれてきたこと、存在してることより、自分の考えを変えないことが大事で、周りの人や、世間体の方が大事なんだ。
じゃあ、私って生まれてきて良かったのかな。
私の存在って喜ばれてないのか。
あー、残念だな。
29、母親は自尊心を自分の母親からもらってない。
だから知らないんだ。
母親が子育て中に子どもの自尊心を作るということを。
私は知っている。ナリ心理学を学んだから。
獲得できなかった自尊心は知識で補うことができる。
30、可哀想でバカで雑魚くて、狭い価値観、クソな価値観、ゴミな価値観で育てられたのだから、私は可哀想で、残念で、バカで、ゴミな過去が山盛りだ。
頑張りもムダだった。
我慢もしなくてよかったのに、いっぱいしてきた。
いらない粗大ゴミみたいな心のお荷物を捨てなくちゃだ。
人生大損だよ！バカやろー！！
31、母親と向き合ったからといって、ダイヤモンドを即思い出せると思っていた私は、ダイヤモンドに期待をしすぎだった
32、何かを習得するには、スポーツでも、プロでも、何年もかかるのに、ダイヤモンドを思い出すって魔法のように、人生が一瞬で変わるんじゃないかって思ってた
それくらい、心が弱かったんだ
33、私の母親は「ちゃんと子育てしましたけど(｀・∀・´)！」ってドヤってたな。
「ちょっと待って、ってことは、母親は『自分が社会的能力が低いことバレてない！』って思ってる？ バレバレやん。笑
34、あれ、ナリくんが言ってたよな。
「ともちゃんは母親をバカだって認められたら、母親はともちゃんの味方になるよ！」って。
うちの母親がバカだってこと、能力低いってこと、ナリくんにはとっくにバレてた？？？
ナリくん、うちの母親に会ったことないのに？？？
35.あれ、能力の高い人や、脳の動きの速い人たちは、「母親は生まれつきの問題で能力が低いだけ」って知ってるんだよね？
「ともちゃんと最初に会って6秒でアホだと分かった。』とナリくん言ってたよね。
36、ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ！！！！！！！！！！
母親のことはまぁもう、いいよ。認めるよ。
私の母親は、ドチャクソ可哀想で、残念で、自分のことしか考えてなくて、頑固で感情的でバカでゴミで雑魚くて、めっちゃクソだよ。
37、だけど、わたしは違くない！？？？
わたしは違うって！！！
普通だもん。やればできるもん。
「普通のママ」だし「普通の大人」だし「普通に物事考えられる」よ。「普通の人付き合い」もできる。「普通の社会人」だよ。
38、え、、、、、、。
待って。バレてる
？？？
必死に頑張ってきた。普通の人に見えるようにって、頑張ってきた。
無理して仕事頑張って入院したり、難聴になったり、不眠になったり、食べ物の味がしなくなったりした20代だったけど。
39、それくらい、みんなあるよね？
え？？？ないの？？？
あれ？ヤバい
そもそも［普通を演じる］というのがムリゲーだったのか。笑
まともな価値基準を知らないまま40歳まで生きてきたんだ。
40、だってわたしって、『普通』を知らない(´・ω・)…
子どもの頃からいつも不安、いつも寂しい、いつも「ここにいていいのかな？」って周りの目が気になってた。そんな子どもだった。
41、バレてないって思ってたけど、、、
42、わたしも母親と同じでバカだってバレてたんだ(・∀・)！笑
43、わたしはそれを【母親と向き合う】をしたから気づいたけど、わたしの周りの頭の動きの速い人たちは、「それはもうとっくの昔に気づいてる」ってことだったんだ。
あらやだ。笑。 わたしダサかったわ。笑。
44、わたしと同じように非ダイヤな人、頭の動きが遅い人は、失敗や間違えたりすると怒るんだ。感情的になるのはわたしも同じだから、分かる。笑
45、わたしは普通をやれてる！と思って生きてきたけど、もしかして、めっちゃバレてる？笑。めっちゃバレてた！？笑。
「バレないように頑張ってきたけど全部ムダ」だった？
46、ナリくんに「ともちゃんなんでそんなに焦ってるの？」と言われた頃、焦ってる自覚もないほど焦ってた。
だって親ガチャはずれたんだから、損したんだから、取り戻さないと！これからいろいろ成功しないと！親ガチャ当たりの人たち（誰？）を、世間を見返さないと！
そうやって、損を拡大させてた。笑
過去は取り戻せないのに。
わたしは死ぬまで「過去を損した人」なのに。
47、あれ、、、母親と向き合っても人生変わらないって、わたしのことじゃない？
損を認めないで過去を取り返そうとしてた。
親がバカでもそれを引きずらなければ問題ないのに。
損を認めないで取り返そうとしてるから、ずっと損をし続けてたヽ(；▽；) （わーわたしダサい。笑。）
47、目の前の人には相変わらずお伺い行動をしているし、ここにいていいよ！って許可があると安心できるから、ムダに頑張り、頑張ることで乗り越えようとする。
これを、地獄のデスロードと呼ぶのにね。笑
48、今までの人生の頑張りとか、気を遣ってきたこととか、無理して普通を演じてたこととか、できる人・分かる人ぶってたこととか、無駄だった、、、？
49、あれ？笑。
50、わたしって40歳まで無駄なことして生きてきた？笑。
51、わたしって自分を隠そうとしてたんだ。
本音で生きてないって、母親と同じだわ。
母親＝自分って、わたしのことだよ。笑。
もう逃げたい
でも、逃げられないんだよね
笑。
52、母親みたいになりたくない、可哀想な母親みたいにはなりたくないって思って頑張ってきたけど、わたしも可哀想だったわ。
53、母親のダメなところはドチャクソ言えるのに、自分のダメなところは見ないように見ないように、逃げてたわ。
54、自分のダメなところ隠すのやめるしかないわ。笑。
55、能力の低い母親に育てられたのだから、わたしも自動的に能力は低くなるのが当然の流れだわ。
56、母親を理解するって、「わたしは能力が低い」ということを受け入れるってことだ。
57、今までの頑張り、今までの人生。
え。損じゃん(´・∀・｀)
え。わたしってダメだったね(・ω・｀)
え。今までの人生意味なかったね(´・ω・)
それを認めるのって、怖い。
ねぇ。怖いよ。
人が離れていきそうで。
58、うん、でももう仕方ない。
わたしの目の前の現実が答えだ。
超つまんない毎日だもんw
笑えなかったもんw
お金稼げなかったしw
いつも疲れてたしw
家事は苦手だしw
子育ては悩みまくるしw
夫とはケンカばっかりだしw
それを変えたくて、ナリ心理学を学んだんだもんw
59、うん。わたしの今までの人生。
おつカレーライス！！
ヽ(・∀・)／
60、母親もダメだったし、わたしもダメだったよ！！！
まともな母親に育てられたはずだから、わたしもまともだって思って、必死に普通になろうとしてたわ、、、あーあ、、、
61、もうバレてるんだから、もう自分を隠そうと、自分がバレないように頑張る！我慢する！そんなことしなくていいのかもしれないな、、、
62、できないのに無理をして、普通の母親のフリして、普通を知らないのに、常に周りを見て焦ってたし、他人と比べて落ち込んだり、周りと比べて「うちの子変じゃないよね？」って落ち込んだり慌てたり、、もっとわたしが頑張ればいいんだ！もっともっと！！って。
そんなわたしが1番変だったわ。笑。
63、違った。そもそもが違ったんだ。
やっと気づいた。
64、わたしが今からやるべきことは、母親をちゃんと不幸で残念な人だと認めること。
65、その母親に育てられたわたしを「子ども時代に変なゴミクソ価値観で育てられた」だからこそ、世間体を気にしてるんだって、認めるんだ。
66、今、感情的になったり、物事の視野がものすごく狭かったり、人の目が気になったり、気を遣いすぎて疲れたり、嫌われることが怖いのは、あの残念な母親に育てられたからだと自覚しよう。
67、「私は正しい病」の母親の娘だぞ、自分の考えが正しいと思うな！笑。
68、たいがい夫が正しい。子どもたちが正しいぞ。笑
70、落ち着こう。
まともな価値観で考え直そ。
そこにはきっと希望があるから。
71、ナリ心理学に答えがあったよ。
まともな価値観が分からなかったんだから、少しずついこう。
まず、感情的にならないようにしよう。
72、ダイヤモンドはまともな価値観を0歳〜20歳くらいまでに学んだわけだけど、わたしはもう45歳だ。子どもよりは早く覚えられるぞ！
それは確かな未来への希望
73、ゴミくそ価値観を一つずつ捨てたら、まともな価値観は身についていくはず。
74、まともな価値観を身につけてもわたしの能力が上がるわけじゃないから、できること、できないことは見極めていこう！
75、周りの人と比べて焦らず、無駄に自分を隠さず、そうやって生きていこう。
そうやって生きていったら大切な人が周りにいるはずだから。
76、大切な人を大切にできるわたしで生きよう。
77、過去を受け入れ、母親を認めるってこういうことなんだね。
78、母親を幸せな人だってことにしてかばいたかった。笑
79、母親が可哀想なら、わたしも可哀想。
実際、わたしは可哀想だったんだけど認めるのが怖かった。
もう認めることにした。
わたしは可哀想な人間だった。笑。
80、「お母さんは、あなたのことを愛していたんだよ」「あなたは愛されてるよ」とか、ありきたりな言葉ってほんとウザいわ。笑。
そういう気休め、マジで【母親と向き合う】のじゃまだったわ。笑
81、親に同情してたらダイヤモンドは思い出せない。同情は自分の人生への「逃げ」だから。
82、ホント、ナリ心理学に出会えて良かった
83、ナリ心理学ってホントのこと言うからムカつくって最初は思ったけど
図星なこと言われるからこそムカつくのだよね
そこスルーしてたら今までと人生変わらないよ
それに気づけたわたしって最高よね
84、母親を認めて、過去を認める。
それが自分を認めることになる。
85、わたしはもう、自分を隠さない偽らないで生きていくんだ
86、あ、69で終われなかったw
終わり。
※文字数オーバーなのでいきなり終わります！！
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