こんにちは!!
金曜お昼に登場
聞くだけであなたの心が開いて癒されちゃう♪
ある子供がいました。
その子供はお母さんが大好きで。
家では優しくて
働くお母さんを
カッコ良いと思っていました。
「これで素敵な洋服を買ってらっしゃい」と
気前よくお金をくれることもありました。
うちはお金があるんだなーと思っていました。
お母さんは明るくて
でも時々お父さんと喧嘩して
ちょっと可哀想だなと思うこともありました。
それでも
お母さんはいつも笑っていて
その子が泣きたくなると
いつでも優しく抱っこしてくれました。
また別のある子供がいました。
その子供はお母さんは好きだけど
時々喧嘩をしてお母さんとぶつかっていました。
欲しいものは買ってもらってたけれど
周りの友達と比べて
うちにはお金がないんだと思っていました。
お母さんは明るいけど
お父さんと喧嘩ばっかりで
なんでこんなお父さんと一緒にいるんだろう?
とお母さんを少しバカにしていました。
それでもお母さんは
いつもその子のことを考えてくれて
大切に思ってくれていることは
ちゃんとわかっていました。
面白いことに。
この子供たちのお母さんは。
同じ人。
だったのです。
全く同じお母さんを
二人は違う捉え方をしています。
何を隠そう。
これは私と姉の話
姉とお母さんの話をしていて
見方が全然違うことにビックリしたのです。
私はお母さんを大好きで
優しくてカッコいいけど
ちょっと可哀想な部分もあると思ってた。
姉はお母さんを好きだけど
わかってもらえないと感じて
ちょっと馬鹿にしてる部分があった。
あと
私はうちにはお金があると思い
姉がうちにはお金がないと思ってた。
真逆
私からすれば
姉は好きなものを買ってもらい
海外旅行に行きたいと言えば
お金を出してもらい。
めっちゃお金もらってるやん!!!
って感じなんだけど
姉はあくまでも周りのお金持ちの人と比べて
自分の家はお金がないと感じていたんでしょうね。
人は
自分がどう感じたのか。
それが目の前の現実を捉え
過去に変わっていく。
あくまでも自分がどう感じたのか。
それが周りの人の捉え方も
起きた出来事の捉え方も
決めてしまう。
母親は〇〇な人だ。
と決めつけてしまえば
そういうフィルターを通して
母親を見ることになる。
私も
お母さんは可哀想だ。
というフィルターをかけていたしね。
(今はまーーったく思わないけど)
同じ子供でも
母親に対する捉え方が違うのなら。
お母さんは〇〇な人だ。
となぜ決めつけられるんだろう。
実際に毒親は存在するけど
もしかしたら自分の見方が変わると
お母さんは〇〇だ。
っていうのは決めつけてただけだった
ということに気付けるかもしれない。
自分がそう決めつけようと
思ったわけじゃなくて
そう思わざるを得なかったり
無自覚に思い込んだだけだから
何も自分を責める必要はないんだけどね。
ということで
お母さんとは?
どんな存在?
どんな性格?
どんな部分を持ってる?
それをノートに書き出してみると
お母さんに対してこういう人だと
決めつけちゃってる部分に気付けるよ
こちらも是非〜
この記事もあわせてどうぞ♪
一人で悩まないでメッセージ送ってみてね♪
IDはコレ→ @dtt5398b
下記リンクでも、できるよ(・∀・)!
https://line.me/R/ti/p/%40dtt5398b
豆のテーマ別はこちら
ナリ君公式ブログのテーマ別はこちら
ナリ心理学公認ブログ