診断実習5社目が終わりました! | 法政大中小企業診断士養成課程に通う学生たちのブログ

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法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント研究科MBA特別コース(中小企業診断士養成課程)の学生たちのブログです。
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お疲れさまです。あやです。

診断実習5社目が終わりました!

 

12月22日(金)、久々に同期36人全員リアルで教室に集合して授業を受けました。

(実習以外の授業はZoom受講の方がいらっしゃいますし、実習は各班で別教室に分かれて活動していました。)

ゲストスピーカーに板橋区立企業活性化センター長・よろず支援拠点全国本部サポーター 中嶋修さんがいらっしゃいました。

経営難に陥った企業を救済しようと発足した板橋区経営改善チームは「どんなに難しい案件でもチームで対応」「経営改善計画の骨子作成、金融機関同行、資金繰り表なども一緒に作成」など、他の支援機関が対応しない経営改善案件を丁寧に解決していくモデル。このチームを率いる中嶋センター長は過去に経営者として大型倒産及び自己破産を経験し、どん底から立ち直った経験をお持ちです。

 

この「板橋モデル」は「よろず支援拠点」のモデルのひとつになりました。……中小企業診断士の1次試験の中小企業経営・中小企業政策でもちらっと勉強したような……? 松本敦則先生の中小企業政策論でもご紹介いただきましたね。

「先生じゃなくて、センター長ね。」

とおっしゃいながら、大変気さくに、生々しい貴重なお話をしていただきました。ブログ掲載もご快諾いただきました。ありがとうございました!

 

私自身は事業再生の分野は入学前はまったく興味がなかったのですが、在学中に知識も興味も増えたところです。事業再生の専門家の先生はゲストスピーカー含め何人もお話をうかがっていますが、中嶋センター長含め、みなさん口を揃えておっしゃるのは、プレイヤーが足りないということ。そろそろ卒業後に仕事があるのか気になる時期で、このようなお話を伺えるのはありがたいなと思います。

 

この記事が年内最後の更新の予定です。

次回はなんと1月1日(月)!

予約投稿機能は便利ですね。

 

みなさま、良いお年をお迎えください!!

同期のみなさまはプロジェクト(修士論文)の執筆頑張りましょう!