法政大中小企業診断士養成課程に通う学生たちのブログ

法政大中小企業診断士養成課程に通う学生たちのブログ

法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント研究科MBA特別コース(中小企業診断士養成課程)の学生たちのブログです。
学生が交代でブログを書いています。
受験生・身内問わず、コメント・拡散歓迎です。


 

 皆さん、こんにちは!にほんぎです。1月末にプロジェクト論文を出し終えたM特生は、登録養成課程修了後に向けてお互いに有益な情報を活発に交換しています。しかし、あえて「全く役に立たない企画」として2月上旬に挙行されたのが、今回の「K氏」&「にほんぎ」のブラ散歩です。

 実は私、にほんぎとK氏は昨春の第一回目の経営診断実習で同じ班となり、何気なく会話するうちに、お互いが「異常に地理、地形(地質)好き」「それもちょっと度を越している」「視座視点が独特過ぎてもはや”変態”レベル」ということに気づきました。そして情報交換するうちに、全部の履修課程が終了しプロジェクト論文を提出したら、都内の地理地形を舐めまわすかのような散歩企画を「裏プロジェクト」として実行しよう、と秘かに計画してきたのでした。

 事前の案内では「ド変態散歩なので参加すると後悔する」「散々歩き回って我々の蘊蓄を聞かされて多分ぐったりする」と脅されていましたが、当日は晴天かつ最高気温14度という絶好の散歩日和となり、20代~60代の男女7名もの猛者たちが集結しました。今回は、その濃厚すぎる1日の様子をレポートします!

■ 地図を見ながらイメージを膨らませるワークショップ

 12時30分、新一口坂校舎に集合し、まずは「地図作成ワークショップ」からスタートしました。災害対策用としてK氏が自ら開発した地図アプリに散歩コース設計機能を追加したオリジナルアプリや、Googleマップなどを駆使し、ルートの予習と東京の地形の予備知識を仕入れます。

 

 

 このアプリ、ハザードマップやBIM版など、さまざまなレイヤーで街の地形や成り立ちを確認する様子はとても本格的です。「なんかわからないけど、地図を見ているとイメージが湧きだす」と、参加者全員が地図の魅力にすっかり引き込まれていました。

■ いざ出発!石垣に張り付く「ド変態」な道中

 13時30分、いよいよ最終目的地の門前仲町を目指して約6キロの道のりを出発です。

 まずは北の丸公園の立派な門をくぐり、江戸の歴史と面影を感じながら歩みを進めます。そして、この散歩の真骨頂とも言える光景がこちらです。

 道中、石垣の隙間や表面の加工にルーペを当ててじっくりと観察したり、しゃがみ込んで写真を撮り込んだり……。まさに「ブラ散歩」ならではのマニアックな視点と、主催者2人からのディープな蘊蓄が炸裂する時間となりました。

 さらに(あちこち寄り道しながら)歩き進めるうちに日は傾き、水辺と高層マンション群が織りなす美しい夕景が私たちを迎えてくれました。

■ ゴール!そして至福の乾杯へ

 予定通り目的地の門前仲町・富岡八幡宮近辺へ恍惚の表情で到着した一行は、16時半から渋い地元の居酒屋でお待ちかねの打ち上げに突入します!

 11か月ぶりのお酒という方もおり、冷えたビールを片手に最高の笑顔で乾杯! 散歩の疲れも吹き飛ぶ瞬間です(とはいえ、完全にダウンして22時には寝てしまった方もいたようですが)。

■ 散歩を終えての気づき

 今回の企画を通じて、いくつかの実践的で興味深い「わかったこと」がありました。

  1. 徒歩での避難可能距離の目安: 気温14℃程度の好天で強風などがなければ、成人は8キロくらい普通に歩くことができるということが実証されました。

  2. 最適なコース設計: 蘊蓄を聞きながらはしご酒を楽しむなら、「6キロを3時間で移動するコース設計」がベスト。徒歩移動をじっくり味わいつつ、ゴール後のお酒も美味しく味わえる黄金比です。

  3. やっぱり、みんな地図が好き!: なんだかんだ言っても、全員が地図を見るのが大好きだということが判明しました。

 今回大活躍したK氏の自作地図アプリは、AWS上での運用に向けて準備を進めているとのこと。そして早くも、どこからともなく「第2回、(ブラ散歩)あるぞ」と力強い気勢が上がりました!
 

 さて次回は、今回のブラ散歩にも参加した当ブログ委員長「ばやし」さんがブログ活動の1年を締めくくります。お楽しみに!