はな散歩 2026年6月


6月はアジサイやカラーやヤマボウシのような萼が花弁のように見える植物が多いです。そしてビワやクワやイチジクなどの果実も成ります。

今月はじめは台風が列島を横断しました。そして中旬からはサッカーワールドカップが始まりました!



💜ガクアジサイ

真ん中が花で周りは装飾花と呼ばれる萼が変化したものです。萼の中にも退化した花がありますが、実(種)を結ぶ能力を失った不完全な花(不妊花)です。

⚫︎アジサイ科 アジサイ属

⚫︎原産 日本

⚫︎花期 5月〜7月



🩵セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)

日本の酸性土壌と綺麗な軟水が揃うことで、世界中が憧れる深く美しい「ジャパンブルー(アジサイブルー)」が発色します。

⚫︎アジサイ科 アジサイ属

⚫︎原産 日本

⚫︎花期 5月〜7月



🦐コエビソウ(小海老草)

赤い部分は苞で、白い部分だけが花です。花期が長く環境が合えばほぼ一年中咲き続けます。

⚫︎キツネノマゴ科 キツネノマゴ属

⚫︎原産 メキシコ

⚫︎花期 5月〜11月



💠ヤマボウシ(山法師)

よく似たハナミズキの花びら(苞)の先端は丸く凹んでいますが、ヤマボウシは先端がツンと尖っています。花が終わると中央の緑色の球体が徐々に大きくなって美味しい実になります。

⚫︎ミズキ科 ヤマボウシ属

⚫︎原産 日本

⚫︎花期 5月〜6月



💛カラー

花弁のような仏炎苞で中にある本当の花をカバーして、葉の白い点は透かし天窓効果で下の葉にも光が届くようになっています。

⚫︎サトイモ科 オランダカイウ属

⚫︎原産 南アフリカ

⚫︎花期 5月〜7月



🟠ビワ(琵琶)

冬に花を咲かせ、6月頃に実が色づきます。ビワを庭に植えると病人が絶えないという迷信がありますが、薬効があるため病人が集まるからだそうです。

⚫︎バラ科 ビワ属

⚫︎原産 中国

⚫︎花期 11月〜2月



🥭イチジク(無花果)

1日で熟すからイチジク説があります。この実はじつは花で、食べると中でプチプチするのが本当の果実です。花を食べてたんですね!

⚫︎クワ科 イチジク属

⚫︎原産 アラビア

⚫︎花期 6月〜7月(夏実)



🔴クワ(桑)

マルベリーとも呼ばれます。雷が落ちないよう「くわばらくわばら」と唱えるあの桑です。菅原道真の家の桑原だけ雷が落ちなかったからだそうです。

⚫︎クワ科 クワ属

⚫︎原産 日本

⚫︎花期 4月〜5月



🌿コノテガシワ(児手柏)

葉っぱの形が子供の手のように見えるため名付きました。緑の金平糖のような実は秋になると茶色くなって割れると種が出てきます。

⚫︎ヒノキ科 コノテガシワ属

⚫︎原産 中国

⚫︎花期 4月(実は6月〜11月)



💛コボウズオトギリ(小坊主弟切)

黄色い花と赤い実が同時に楽しめます。丸い実が小坊主の頭に見えるのでこの名が付きました。

⚫︎オトギリソウ科 ヒペリカム属

⚫︎原産 地中海沿岸

⚫︎花期 6月〜9月



💠クチナシ(梔子)

八重咲きのクチナシは一重咲きよりも花弁が多いため香りは強くなります。ですが冬になっても一重咲きのように実が成りません。

⚫︎アカネ科 クチナシ属

⚫︎原産 日本

⚫︎花期 6月〜7月



💛ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)

日光や乾燥から守るため毛で覆われています。北米先住民が、乾燥させた葉をたばこのよう吸い咳を鎮める薬に使っていたそうです。そのため、ニワタバコという和名でも呼ばれていました。

⚫︎ゴマノハグサ科 モウズイカ属

⚫︎原産 地中海沿岸

⚫︎花期 6月〜8月



💕ネジバナ(捩花)

右巻き左巻きが1:1の割合です。たまに捻じれず一直線のものもあります。土の中にいる菌と共生しているため持ち帰っても枯れてしまいます。

⚫︎ラン科 ネジバナ属

⚫︎原産 日本

⚫︎花期 6月〜8月



🟣コムラサキ

秋に沢山の紫の実をつけるコムラサキの花は梅雨時期にピンクの小さな花を咲かせます。

⚫︎シソ科 ムラサキシキブ属

⚫︎原産 日本

⚫︎花期 6月〜7月



🌺タチアオイ(立葵)

初夏に咲く日本のハイビスカスです!アオイ(葵)という名は葉が太陽のほうを向くことから「仰日(あおぐひ)」が変化したという説が有力です。

⚫︎アオイ科 タチアオイ属

⚫︎原産 地中海沿岸

⚫︎花期 6月〜8月



先月5月の花です↓


去年の6月の花です↓