招かれざる客


1967年 アメリカ映画

監督 スタンリー・クレイマー

脚本 ウィリアム・ローズ

出演 スペンサー・トレイシー

   シドニー・ポワチエ

   キャサリン・ヘプバーン


⚫︎あらすじ


1967年、23歳の白人女性ジョアンナ・ドレイトンは、37歳の黒人医師ジョン・プレンティスとハワイ滞在中の10日間で急速に接近し婚約をした。


ジョアンナの両親は、新聞社を経営するマット・ドレイトンと、画廊を経営する妻のクリスティーナ。ドレイトン夫妻はいずれもリベラルな考え方を持っているが、娘が黒人男性と婚約したことにショックを受ける。


母クリスティーナは徐々にその状況を受け入れるが、父マットはアメリカ社会で2人が直面するであろう不幸と克服不可能と思われる諸問題を理由に反対する…





⚫︎感想


「招かれざる客」という題名を聞いただけでピンと来るような内容でした。


白人の娘が、黒人の恋人を連れて帰り結婚すると両親に言うのです。


まぁ、昔のアメリカには…

いや、今のアメリカにもある話しなんでしょう。


「人種差別はいけない」と言っていても、いざ自分の身に起きると、別問題となるのでしょうねぇ…


差別意識は白人だけではなく、黒人からの白人差別もあるのだと言うことを知りました。


そりゃあ、白人からの黒人差別とは、ひと味もふた味も違うものなのでしょうけれど…


きっとどの国の人も自分の子供が、他の国の人と結婚すると言い出されたらハッとすると思います。


まして肌の色が違うとならば、なおさらでしょう…



⚫︎アメリカの異人種間結婚問題


アメリカでは1967年6月12日まで17の州で異人種間結婚はまだ違法でした。人事差別の時代に、困難を乗り越えて実際に結婚したラビング夫妻の実話映画です。

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