ロッキー
1976年 アメリカ映画
監督 ジョン・G・アヴィルドセン
脚本 シルヴェスター・スタローン
出演 シルヴェスター・スタローン
タリヤ・シャイア
落ち目のボクサー、ロッキーがヘビー級チャンピオン、アポロに挑戦するため自分を鍛え直して試合に臨む感動作です。
⚫︎あらすじ
30歳の落ち目のボクサー、ロッキー(シルヴェスター・スタローン)は、暮らしのために集金人のバイトをしている。
トレーナーからは「恵まれた素質があるくせに、ケチな高利貸しの集金屋に成り下がりやがってよ、クズの人生だ!」と言われていた。
ロッキーはいつも通うペットショップのエイドリアンが好きだったが、彼女は凄い内気な女性でロッキーの誘いには全くのってこない。
そんなロッキーがある日ヘビー級チャンピオンのアポロから対戦相手として呼ばれる。しかもファイトマネーは15万ドル。
試合のために1人で体を作ろうとするロッキー。早起きして生卵5つ飲んでランニングへ。
トレーナーは
「試合までは女もおあずけだ、女は足にくるんだ」
「足を60センチ離してヒモで結んで打つんだ、そうすればバランスが良くなる」
生肉工場で働くエイドリアンの兄貴はいつもロッキーに生肉を分けてくれる。ロッキーは生肉工場の生肉を叩いて練習する。
片手腕立て伏せ、早朝の走り込み、街のみんなもロッキーを応援する。
いよいよ試合が始まるとチャンピオンのジャブがロッキーの顔を的確に何度もとらえる。一方でロッキーのパンチは空を切る。
ところが一発ロッキーの重いパンチが入るとチャンピオンはダウン。
その後、本気を出したチャンピオンのジャブの猛攻を受けてロッキーの鼻は折れる。
しかし倒れないロッキー、チャンピオンの宣言した3ラウンドどころか14ラウンドまで死闘が続く。
しかし14ラウンドでロッキーは倒れる。でも立ち上がる、何度でも立ち上がる。
ロッキーはただひたすらボディを狙う。
そして15ラウンドまで試合は続き、判定の前にエイドリアンと呼ぶロッキー。
ロッキーは判定で惜しくも負けるが、エイドリアンの愛を勝ち取るのだった。
⚫︎感想
久しぶりに感動してしまいました!
何度も何度も立ち上がるロッキー!
ひたすらエイドリアンを愛すロッキー!
シルヴェスター・スタローンはやっぱロッキーですね!
最近よく思うことがあります。
映画は2度目が面白い。
1度目でよく理解できなかったことが、2度目だとよくわかるんです。
映画『ロッキー』はシルヴェスター・スタローンの脚本です。そしてエイドリアン役のタリヤ・シャイアはフランシス・フォード・コッポラ監督の実の妹です。映画『ゴッドファーザー』では長女コニーを演じていました。
⚫︎シルヴェスター・スタローン
1946年7月6日〜
『ロッキー』では脚本と主演を、『ロッキー2』『ロッキー3』『ロッキー4』では監督、脚本、主演をこなしています。
『ロッキー5』では脚本と主演で監督はしませんでしたが、『ロッキーファイナル』では再び監督、脚本、主演をしています。
そして、チャーリー・チャップリン、オーソン・ウェルズに次ぐアカデミー賞の主演男優賞と脚本賞の両方にノミネートされた史上3人目の人物となりました。
またシルヴェスター・スタローンは、ハリウッドを2分するアクションスターであるアーノルド・シュワルツェネッガーへのライバル心について語っています。
「俺たちは長い間、同じ銀河にいるのも絶えられなかった。本当に本当に、お互いが大嫌いだった」と。ですが今ではとても仲の良い関係になっています。


