世界のニュースを日本人は何も知らない4
「めいろま」さんこと谷本真由美さんの世界のニュース第4段が出ました!
今回もいろいろ勉強になりました。気になった話しの一部を少しだけご紹介します。
⚫︎アメリカ人がフレンドリーな真の理由
アメリカは開拓地で、ネイティブアメリカンを殴りつけてつくった国です。アメリカに流れて来た人は貧民とか犯罪者、宗教的過激派、海賊など胡散臭い輩の集まりなのです。
だからなるべくフレンドリーに振る舞い、自分は危ない人間ではありませんとアピールすることがサバイバルのスキルになったのです。
ヨーロッパの人はアメリカ人がフレンドリーで無いことを知っているので、全く信用していません。
⚫︎ヨーロッパの家の中がすっきりしている理由
ヨーロッパの人が家をオシャレにするのは、自分の財力とセンスを見せてマウンティングするためです。
客も見ているのはインテリアのセンスとか、家具の値段、物件の価格です。
⚫︎日本は自然が多様で怪鳥が飛び交う謎の熱帯島
ヨーロッパの地中海には日本の海ように多種多様な魚はいません。そのため水族館にも展示するものがいないのでアマゾンの魚などを見せ物にしています。
またヨーロッパは比較的平らなところが多く、日本のように近くにハイキングや登山できるところはありません。
これらすべてがカリフォルニア州程度の広さに詰まっていて、高速道路や新幹線が発達しているので、他の国からすると富裕層しか体験できないような自然に触れることができます。
⚫︎ロシア
ロシアの科学技術は原子力方面に偏っているので、民生品はあまり発達していないのです。西側諸国はロシアの資源に頼り、ロシアは西側諸国の機械や医薬品に依存してきました。ですから論理的に考えて、ロシアがいま戦争に突入するのは愚行なのです。
欧米諸国から見てロシアはヨーロッパではありません。「われわれより一段劣る」という感覚で見ています。
そのためロシア人は常に劣等感に悩まされています。そしてロシア人はプライドが高く、自分たちはヨーロッパの一員的な意識があります。
西側諸国はロシアも日本や韓国のように民主化させようと努力しました。
⚫︎ロシア民謡はリアル
2000年の時点でサハリンには水道がありません。そのため雨水を貯めている生活です。
月曜日にお風呂を炊いて〜♪
火曜日にお風呂に入り〜♪
がリアルなんです。
他のアメリカやイギリスでは共産主義のロシア民謡などは使われませんが、なぜか日本の教科書に載っていることに驚くようです。
基本的に社会主義で育ったロシア国民は、資本主義を理解していません。商売のセンスは0です。
ようするにヨーロッパからすると『ロシアは巨大な灯油屋さん』なんです。
⚫︎日本人の就労条件が悪い理由
多重下請けによる中抜きを認めるルールがあるからです。しかしこのことは報道されず無視されています。
⚫︎ギリシャはイギリスヤンキーだらけ
青い海と白い建物、日本人なら大好きなヨーロッパのリゾートがギリシャのイメージです。しかし実態は海岸は岩場だらけで泳げないし、イギリスやドイツのモヒカンヤンキーが集うところです。
⚫︎アメリカには有給の病欠もない
アメリカは個人の能力で契約を結ぶので、入社したばかりの若くて実績がない人は福利厚生もひどく杜撰(ずさん)です。
優秀で実績がある人には福利厚生も手厚く、高い報酬が得られます。
アメリカの考えでは、有給の病欠や産休なども、その人が会社との交渉で得られるものなのです。
⚫︎海外ではAIが人間と認識され始める
スティーヴン・テイラー博士の開発したAIロボットが、発明した「食器を入れる容器」をAIが開発したと特許申請されました。
これが南アフリカでは認められることになります。innovator(発明者)は人間とは定義されていません。
⚫︎情報を調べる方法
Google以外の検索エンジンを使いこなす。
Bing Googleとは異なる結果
Twitter リアルタイム情報
など…
今回もためになる情報満載でした。
とりあえずBingを入れてみたいと思います。
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